あなたの得意な「学び方」とは?
あなたがこれから仕事やスポーツ、生活をしていく中で、必ず「学ぶ」ことがあるかと思います。
しかし、周りと同じことを学んでいるのに自分だけ上手く頭に入っていかないなんてことはありませんか?
では、あなたはどういう「学び方(インプット)」が得意なのか、外からの情報を頭の中で理解・整理・記憶・表現できるのかを大まかに3種類(言語・聴覚・視覚)、かつそれぞれ2つのタイプで分けてみようと思います。
まずは・・・
言語優位である場合。
言語映像タイプ・・・文字や文章を映像化して考える。例えば、本や小説を読むと、その場面をかんたんに想像することができるタイプ。
言語抽象タイプ・・・文字や文章を図式化して考える。例えば、本や小説を読むと、登場人物の相関図をかんたんに想像することができるタイプ。
主に、本やこの「note」、Twitterあたりからの情報が得意かもしれません。
次に、
聴覚優位である場合。
聴覚言語タイプ・・・文字や文章を音として情報処理する。例えば、脳内で自分自身と対話したり、一度聴いたフレーズや歌詞を覚えるのも得意なタイプ。
聴覚&音タイプ・・・音色や音階など音楽的イメージを脳に入力する。例えば、一度聴いただけでメロディを口ずさめたり、モノマネや外国語の発音もうまいタイプ。
主に音声が出る媒体(テレビ、ラジオ、YOUTUBEなど)が得意かもしれません。
そして、
視覚優位である場合。
写真タイプ・・・写真や絵など、二次元で考える。例えば、漫画やアニメの主役だけでなく、脇役の顔も上手に描くことができるタイプ。
三次元映像タイプ・・・空間や時間軸を使い、三次元で考える。例えば、マンションなどの間取り図だけで部屋を立体的に想像することができるタイプ。
主に映像の媒体(テレビ、YOUTUBE、インスタグラムなど)が得意かもしれません。
もちろん、個人差で一種類だけ、数種類得意なんてこともあるでしょう。
上手く覚えられないときは、異なる方法で情報を得てみたら意外とすんなり入るかもしれませんね。
サポートは勉強代にします。