りゅう

15年ほどやっている整体師です。 常に「健康」「疲労」「体力向上」などカラダについてや…

りゅう

15年ほどやっている整体師です。 常に「健康」「疲労」「体力向上」などカラダについてや、自分の興味・関心のあることの知識を追求、探求しています。 施術の方針は「苦痛無きを以て最良とす」です。

最近の記事

筋トレにおける「肩甲骨」の位置。

バーベルやダンベルや、自重でのウエイトトレーニングでの、「肩甲骨」の位置の重要さを身を持って知った話。 アブローラーでのトレーニング時に、重さ・高負荷を求めてムリに動作をした際、肩をすくめるすなわち肩甲骨が上がった姿勢でやってしまい、見事に片側の首筋(僧帽筋か肩甲挙筋)を痛めてしまった。 カラダの使い方を身を持って教えられた・・・

    • 「キネシオテーピング」

      よく、スポーツ選手の肩や大腿部(太もも)に貼り付けているのを見かけると思います。 主な効果として、 ・皮膚に貼るので皮膚に点在している感覚受容器を刺激し中枢神経内において痛覚の抑制する「鎮痛効果」・テーピングの伸縮力を用い、過度に伸ばされた筋肉、収縮した筋肉の「緊張または筋長を整える」・疲労等による血液、リンパ液といった組織液の「循環を改善させる」。テーピングを貼ることで皮膚に「シワ」ができ、循環をはかる。部位によって、テーピングそのままで貼ったり、切れ込みを入れることで

      • 「寝具の大切さ。」

        平均して一日の3分の1を担う「睡眠」。 やはり大切なものであり、それらを取り巻く環境ももちろんのこと。 みなさんは「寝具」にも目を向けていますか? 例えば「枕」。 私自身の経験ですが、ここ2〜3年量販店の1000円ほどの枕を使っていました。 が、最近になってあまりにも頭痛が頻回起きたり、睡眠時間のわりに寝た感じがしない感覚があったため、 枕を新たに購入してみたところ、 交換した日の睡眠から良い変化を感じました。 私なりの考察では、以前の枕だと、 ①仰向けにな

        • いまさらながら寝具(枕、マットレスなど)の大切さを痛感。必ずしも値段が高いものではないが、あくまで「自分に合う」ことが重要。

        筋トレにおける「肩甲骨」の位置。

        • 「キネシオテーピング」

        • 「寝具の大切さ。」

        • いまさらながら寝具(枕、マットレスなど)の大切さを痛感。必ずしも値段が高いものではないが、あくまで「自分に合う」ことが重要。

          腕の内旋。

          日頃の生活・作業の姿勢で、あなたの腕の肘から手にかけて、 どのようなカタチになっていますか? 常に手の甲が上を向いた状態がほとんどではありませんか? そして、直立で腕を自然にだらんと垂らしたとき、手の甲が前を向いていることでしょう。 いわゆる前腕の内旋位なんですが、その状態が長時間続くと「猫背」「肩が内側に入っていく」ことになりやすいです。 イメージとして、新体操のリボン、選手が手元でリボンを回転させると先端も力をうけ回転していくみたいな。 腕や足の状態がカラダに

          腕の内旋。

          筋肉に対してストレッチするときの心掛け。

          みなさんが疲労回復または柔軟性を高めるためストレッチをするかと思います。 ほとんどの人が「伸びろ〜、伸びろ〜」といった感情でやっているかと思います。 でも、筋肉には伸びて切れないようにセンサーがあるため、より縮まろうとします。(伸張反射) なのでムリに伸ばそうとするほどセンサーが働き、あまり良い効果が期待できません。 では、どうするかというと、 ・対象の筋肉を伸ばせるところまでもっていき、痛みを伴わず、ピンと張った位置で保持する。 ・太ももの裏の筋肉(ハムストリング

          筋肉に対してストレッチするときの心掛け。

          腰の硬さに大股歩き

          長時間座る、長時間立ち続ける人へ。 休憩時、歩いて移動時なんかに、 「大股(おおまた)歩き、ウォークランジ」 してみましょう。 腰まわりに硬さを感じてくると、股関節にも影響を受けます。 はじめの一歩から数歩は硬さを感じることでしょう。 10歩〜20歩ほど歩いてみれば腰、股関節周りの筋肉・関節が動かされ、硬さが和らぐと思います。

          腰の硬さに大股歩き

          「専門用語。」

          今はだれしも様々の分野の情報が手に入れられます。 自分の分野であれば、 「筋肉」 「関節」 「疲労」 など。 ですが、皆さんも情報を仕入れるときに、 「もうそれ知ってる、またこれか・・・」 なんて思うことはありませんか? そんなときは、いかにもその分野のエキスパートのようになりきって、その分野の 「専門用語」 を検索に加えてみましょう。 例えば 「筋肉 肩こり」 よりも 「筋肉 肩こり 僧帽筋」や、 「筋肉 肩こり 肩甲挙筋」といった感じ。

          「専門用語。」

          「部分やせ」の有効性。

          よくお腹の脂肪を減らすためにと腹筋群のトレーニングに励む人も多いでしょう。 しかし、論文等いろんな文献を読み漁って行き着いたのは、 「部分やせはあまり意味がないが、しないよりは良い。」 ぐらいの解釈なようです。 満遍なく色んな筋肉を使ってあげたほうが近道かも知れません。

          「部分やせ」の有効性。

          筋トレにおける「高重量」「低重量」の負荷設定について、「高重量」は物理的(メカニカル)な負荷、「低重量」は化学的(ケミカル)な負荷で筋肥大等の成長を促すイメージ。筋トレ

          筋トレにおける「高重量」「低重量」の負荷設定について、「高重量」は物理的(メカニカル)な負荷、「低重量」は化学的(ケミカル)な負荷で筋肥大等の成長を促すイメージ。筋トレ

          「我慢」ではなく「辛抱」しましょう。

          テレビや報道などで自粛とともによく使われている「我慢」ということば。 我慢はとくに目的もなく耐え忍ぶ意味合いです。 そうじゃなくて、コロナウイルスの終息を期待するという、目的をもって耐え忍ぶ「辛抱」にしませんか? 「我慢」と「辛抱」、一見同じように思えますが、後ろ向きにとらえるのか、前向きにとらえるのかでも「心のあり方」が変わるかと思います。

          「我慢」ではなく「辛抱」しましょう。

          椅子(イス)の不健康。

          やはり、長時間の「カラダのことを考慮されていない」椅子(イス)は負担でしかないと考えます。  まだ、背もたれが首まであり、腰部分が盛り上がっているようないわゆる「人間工学」を意識したイスならまだ負担は少ないように思えますが、やはり業務用といった粗末(材料ではなく形状)なイスだとてきめんにカラダに負担がかかってしまう。 イスに座るということは「カラダを預ける」ことになりますね。 すると、カラダ(筋肉)は「緊張する」必要がなくなります。すると、これによって負担がかかってしま

          椅子(イス)の不健康。

          英語(外国語)の覚え方。

          3月19日放送の「カンブリア宮殿」で英語を学ぶシーンを観まして、「なるほどな」と感じたので書いておこうかと。 それは、会話というのは「場面」に応じて使う言葉が違う、よって「診察室」や「ホテルのフロント」など擬似的に場面を作り、講師がそれぞれ「医師」、「ホテルマン」になりきり会話をしていくというものでした。 やみくもに覚えようとすると気が遠くなるかもしれないが、「場面」ごとで覚えていけば、すぐに応用し、意欲が継続するのだろうと考える。 一時期流行した「スピードラーニング」

          英語(外国語)の覚え方。

          あなたの得意な「学び方」とは?

          あなたがこれから仕事やスポーツ、生活をしていく中で、必ず「学ぶ」ことがあるかと思います。 しかし、周りと同じことを学んでいるのに自分だけ上手く頭に入っていかないなんてことはありませんか? では、あなたはどういう「学び方(インプット)」が得意なのか、外からの情報を頭の中で理解・整理・記憶・表現できるのかを大まかに3種類(言語・聴覚・視覚)、かつそれぞれ2つのタイプで分けてみようと思います。 まずは・・・ 言語優位である場合。言語映像タイプ・・・文字や文章を映像化して考え

          あなたの得意な「学び方」とは?

          眼精疲労。

          うまく疲労が抜けてない人へ。 「目」の疲労の具合はどうですか? ベッドに横になることで余計な力が抜けますがそのときに、スマホを使っている。 仕事でパソコンを使っているのに、自分の余暇でもパソコンを使っている。 現代のツールともいえるスマホ。 仕事の作業や娯楽にも使うパソコン。 なくてはならない物ですが、その一方で目の酷使になっているのを自分でも自覚しています。 たまに眼精疲労からくる「頭痛」が出ることがあります。そうなると日頃は気にならない「音」や「光」がとても

          眼精疲労。

          猫背改善ウエイトトレーニング。

          猫背を改善するにあたって、「ウエイトトレーニング」でのアプローチを考えてみます。 選ぶ種目は、 「ダンベルフライ」 「プルオーバー」 そして、他で動きが見当たらなかったのでとりあえず、 「ワンダーコアの初期型」 です。 次に「重さ」は皆さんがウォーミングアップで使う程度の重さで、ストレッチ種目(自身の動く幅いっぱいに行う)、回数は多め(10回以上)にて行います。 目的として、 「ダンベルフライ」は、胸を開くため大胸筋の柔軟性を、「プルオーバー」は、カラダの前

          猫背改善ウエイトトレーニング。