ますだこうた|整体院晃福@巣鴨

腰痛とうまく付き合うには?をテーマに一般の方がわかりやすい発信を心がけます。元病院勤務…

ますだこうた|整体院晃福@巣鴨

腰痛とうまく付き合うには?をテーマに一般の方がわかりやすい発信を心がけます。元病院勤務作業療法士。現在、巣鴨で整体院を開院し「ブロック注射が効かない腰痛」「手術後、再発した脚のしびれ」など西洋医学に見逃された症状を改善。https://seitai-kofuku.com

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お客様の声

北区40代女性/専業主婦/症状:腰から下の重だるさ、左足の感覚鈍麻、寝たきり状態/診断名:腰椎椎間板ヘルニア『手術しか道がないのかと、どん底の状態でした』 Q.当院にご来院いただく前は、どんなお悩みがありましたか? A.腰から下は重だるい状態で、左足は感覚がなく、つっぱる感じが続いていました。 うまく歩けず、階段の上り下りも辛く、ロボットが歩くような感じでした。 徒歩10分圏内以外の移動はタクシーで、電車やバスに乗る事もできませんでした。 Q.そのお悩みを解決されるた

    • 裸足で歩いているようなラクさ【オールバーズ使用レビュー】

      なんでも即断即決する癖がある。 普段の何気ない買い物も、進学先や就職先も、じっくり考えに考えて決めた経験がない。 直感で決め、全ての選択に満足してきた。 一昨日ふと、履いていたスニーカーがボロくなっていることに気づき [スニーカー 軽い]と検索して、一番上にきたスニーカーを買った。 それが今日早速届いた。 僕にとって4〜5年ぶりの新しいスニーカー 「オールバーズ」だ。 雨も上がったしと履いて1時間くらい散歩してきた。 結論、めちゃくちゃ良い。感動した。 ま

      • 美容とは痛みのないカラダの上に成り立つもの

        こんにちは。noteの通知に素直に従う増田です。 最近は有難くもバタバタしておりテキストのアウトプットをサボっていました。そんな時に何か書けよ、と促してくるnoteはよく出来ています。 お客様から頂いたチョコを食べながら何を書こうか考えていたところ、思いついたのが 美容について、です。 姿勢や動作の改善を通して、痛み改善を提供する者として 「美容」は、痛みのないカラダの上に成り立つもの であると考えています。 どういうことか? 今回はそんな話をしていきます。

        • 「ヘルニアだから腰が痛い」は成立しない?【ヘルニア・狭窄症・すべり症】

          たとえば「ヘルニア」などの診断がつくと「ヘルニアが腰痛の原因だ」と考える方は少なくないと思います。 ですが実際には、腰の手術をしたとしても、ヘルニアを無くしても、症状が残るケースはあります。術後に痛みが残る時点で、脊椎疾患=痛みではない可能性の考慮が必要です。 当院において「手術を勧められていた方」や「手術を受けてその後も残る痛みやしびれに悩まされていた方」に対して手技と運動を中心としたアプローチを実施し、元の生活が可能なレベルまで改善した事例を多数経験しています。 な

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          ふくらはぎ・すねが張る理由と解消エクササイズ

          今回は「ふくらはぎ・すねが張る理由と解消エクササイズ」というテーマでお伝えします。何をしてもなかなか改善しないふくらはぎやすねの張りに悩まされている方はぜひお付き合いください。 ふくらはぎ・すねはなぜ張るのか?張りを改善する上でまず確認しておくべきは、張りが生まれる理由です。 すねもふくらはぎも理由なく勝手に張るわけではありません。なにかしらの事情があって張っているので、闇雲に張る部分をほぐしたりしても解決することは難しいです。 そもそもなぜ、すねやふくらはぎの張りが生

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          腰痛改善に欠かせない呼吸時の体幹筋・肋骨・横隔膜の動きとアプローチの方向性について

          腰痛や坐骨神経痛に悩まされている方へのアプローチを組み立てる上で、特に重要視するのが体幹と呼吸機能です。体幹と呼吸は相互に影響し合い、良くも悪くも全身に影響を及ぼすため必然的にアプローチの優先度が高くなります。 以前「腰痛改善に必要な呼吸について」というテーマで書いたのですが 今回はそこからもう一歩踏み込んだ 腰痛改善に欠かせない呼吸時の体幹筋・肋骨・横隔膜の動きとアプローチの方向性についてお伝えします。 呼吸時の体幹筋・肋骨・横隔膜の動きについて腰痛や坐骨神経痛を改

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          【危険】身体を壊す避けるべき運動・ストレッチ

          運動やストレッチをすることでかえって腰を痛めてしまう いわば“腰痛自爆テロ”を経験をされる方は多いです。 この悲劇は今回のテーマである避けるべき運動・ストレッチをすることで起こり得ます。 怪我や故障をしたくて運動やストレッチを行う人はいないと思いますし、せっかくやるなら少しでも良い方向へ向かいたいものですよね。 特に腰痛など痛み改善を目的としたケアをされている方はお付き合い頂ければ幸いです。 身体を壊す避けるべき運動・ストレッチ 結論、繰り返すことで違和感や痛みが

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          穴の空いたバケツに水を注ぐようなケアをしているあなたへ

          「カラダのケア」はそれ自体が負担が溜まることを前提とした行為です。 デスクワークや立ち作業、趣味のゴルフや散歩など日常生活を送る中で負担は溜まります。ときにその負担が肩コリや腰痛になるからこそ人はマッサージやヨガへ通ったり、ストレッチをしたりしてカラダをケアするわけです。 ケアは誰にとってもやらないよりやる方が良いと思います。ですが「そもそも負担を溜めない」という考え方に切り替えると、いまよりもっとラクになれるかもしれません。 常日ごろ姿勢良く、ほどよく動いて、ほどよく

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          一生役立つ「腰痛にならない動き方」(立ち上がり/起き上がる/かがみ方/階段昇降)

          世間はクリスマスムードのようですが、関係なく働いています。小さいお子さんがいる方の話を聞いていると、幸せな気持ちになりますね。昔は純粋にクリスマスを楽しんでいたなあと思い出します。記憶力は弱いのですがゲームボーイアドバンスやWiiを開封する時のあのなんともいえないワクワク感は今も忘れませんし多分一生覚えているんだろうなと思います笑 そんなことを考えつつ仕事していたら、ドーナツの差し入れを頂きました^ ^ありがとうございます。 さて、今回のテーマは 腰痛にならない動き方(立

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          あなたの健康を奪う“痛み止め”の恐ろしさ

          寝たきり化・要介護化の誘因になり得る“関節疾患”や“慢性腰痛”を予防する事は、健康寿命を延ばす事に直結します。そしてそれは、そんなに難しいことではありません。簡単な話、不調を放置しなければよいのです。 しかしながらカウンセリング時「痛みやしびれにどのような対処をしてきましたか?」と聞くと大抵「湿布」「痛み止め」「マッサージ」「ブロック注射」と返ってきます。いわゆる“対症療法”です。対症療法だけをしてきたからこそ、その腰痛や坐骨神経痛は生じてしまったのではないか?と思われるケ

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          年末年始営業日のご案内&2023年振り返り

          早いもので、2023年もあとわずか9日で終わります。 例年11月を過ぎたあたりから、ギックリ腰やギックリ背中を主訴としてお越し頂く方が増えてきて、そんなことから「ああ、今年ももうすぐ終わるんだなあ」と思ったりします。 基本は変わらず「どこへ行っても良くならない‥」と仰るような痛みを抱えておられる方にご利用頂くことの多い当院ですが、今年は千葉や神奈川、茨城、静岡など県外からお越し下さる方も居ました。電車とバスで片道3〜4時間かけ来て下さったことを聞いたりすると、身が引き締ま

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          腰痛・坐骨神経痛の「気づけない原因に気づく」ということ

          問題というのは大抵、それが解決可能か不可能かの瀬戸際になってはじめて顕在化します。 1の努力で解決できたはずが、ある分岐点を超えた途端、10の努力でも解決できなくなる なんて病も多いです。 腰痛にしても、坐骨神経痛にしても 「ある日突然、痛くなった」と仰る方はいますが、客観的にそうであると思われることは基本的にありません。 はなしを細かく聞けば聞くほど「痛みの歴史」がみえてきて、痛みは、歴史の結果であることがみえてきます。 昔から何らかの因子があり、因子同士が複雑

          腰痛・坐骨神経痛の「気づけない原因に気づく」ということ

          腰痛が再発しないカラダのつくり方〜姿勢編〜

          ホームページ 整体院 晃福-kofuku- 豊島区巣鴨4-7-8大塚ベース3号 (JR山手線大塚駅徒歩7分) ご予約・お問い合わせはHPのメール又はLINEから!腰痛やカラダの痛みに関するご質問なども各SNSやLINEからお気軽に^ ^

          腰痛が再発しないカラダのつくり方〜姿勢編〜

          腰痛・坐骨神経痛を治すために第一に“引き算”が必要な理由

          「腰痛改善に“筋トレ”は不要」 「腰痛を治すために、まずすべきは“呼吸”である」 「腰痛改善できるのは“やる”ひとだけ」 という話を以前したのですが 今回はまた違った角度から、腰痛改善を目指す上で必要な考え方について‥ 「腰痛・坐骨神経痛を治すために、第一に“引き算”が必要な理由」というテーマでお伝えします。 腰痛・坐骨神経痛を治すために第一に“引き算”が必要な理由 カラダづくりをしているときに、しばしば起こる悲しき事態 それは、良かれと思って行なっている運動や

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          【坐骨神経痛】骨盤の状態から考える坐骨神経痛改善アプローチについて

          日ごろ臨床において【坐骨神経痛】に悩まされている方をみさせて頂く機会は多いです。 坐骨神経痛を改善する上で、一般的によく知られた考え方のひとつとしては “梨状筋”のストレッチが挙げられます。 たしかに、梨状筋の過剰な緊張は、坐骨神経へのストレスとなり、坐骨神経痛を誘発するひとつの因子となりやすいです。 梨状筋は、収縮するにせよ伸長されるにせよ、坐骨神経に影響(圧迫ストレスなど)を及ぼす可能性が高い筋肉といえます。(僕自身も直接的な手技の対象とすることがあります) し

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          【病院では教えてくれない腰痛の真実】腰痛の原因は筋力不足ではない【固有感覚受容器】

          「腰痛の原因は“筋力不足”です」「(腰痛をなおすために)鍛えましょう」 医師や療法士からこのような説明を受けた経験のある方は多いと思います。 しかしいざリハビリやジムやパーソナルトレーニングに通っても、筋力をつけても、腰痛は一向に治らない‥(むしろ悪化している‥)なんて方もまた、多いと思います。 じつは腰痛を治すには「筋力」よりも、カラダの“ある機能”を高めることがずっと重要です。 今回はそんな、病院では教えてくれない「腰痛の真実」についてお伝えします。 腰痛はどの

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