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一生役立つ「腰痛にならない動き方」(立ち上がり/起き上がる/かがみ方/階段昇降)

世間はクリスマスムードのようですが、関係なく働いています。小さいお子さんがいる方の話を聞いていると、幸せな気持ちになりますね。昔は純粋にクリスマスを楽しんでいたなあと思い出します。記憶力は弱いのですがゲームボーイアドバンスやWiiを開封する時のあのなんともいえないワクワク感は今も忘れませんし多分一生覚えているんだろうなと思います笑

そんなことを考えつつ仕事していたら、ドーナツの差し入れを頂きました^ ^ありがとうございます。

さて、今回のテーマは
腰痛にならない動き方(立ち上がり/起き上がる/かがみ方/階段昇降)です。

腰痛はほぼ100%、姿勢や動き方に原因の一部があります。腰が痛いということは、腰を痛める動き方を日常的に行なっている可能性があるわけです。

「姿勢」は中々簡単ではないのですが「動き方」に関しては比較的変えやすくもあり、ほんの少しの意識で即座に痛みがマシになるなんてことはよくあります。

今回はそんな動き方のコツをまとめてお伝えします。動画を見てすぐできて、きっとラクさも実感できるので、腰が痛い方も痛くない方もやってみましょう。

腰痛にならない「立ち上がり方」

「立ち上がり方」のコツ
①背筋を軽く伸ばす
②膝を曲げて足を引く 
③股関節を曲げて「スッと」立ち上がる
※お尻から足に乗る意識で
NG例⇒足が遠い。ゆっくり動く。背骨が丸まる。
(筋肉の負担が大きくなり、腰痛に繋がります)

腰痛にならない「起き上がり方」

「起き上がり方」のコツ
(ベッドの場合)
①足を曲げ、膝を立てる
②横に寝返る
③脚をベッドの外にだして、脚の重さで起き上がる。
(布団の場合)
①足を曲げ、膝を立てる
②四つ這いになってから起きる
※全身の連動を意識
NG例⇒腹筋運動のように起きる
(おなかの力が腰を引っ張り、腰痛に繋がります)

腰痛にならない「階段の昇り方/降り方」

階段移動のコツ
①背中をまっすぐにしておく
②手すりを補助として使い、頭を下げずに移動する。
※背中を起こして「お尻」を使う意識で
NG例⇒腕の力に頼る。頭が下がり、背中が丸まる。
(筋肉の負担が大きくなり、腰痛に繋がります)

腰痛にならない「かがみ方」

「かがみ方」のコツ
①軽く胸を張る(胸が下がらないようにしておく)
②股関節と膝をしっかり曲げてかがむ。

NG例⇒股関節と膝が伸びたままかがむ。
(腰への負担大。腰痛に繋がります)

腰痛の根本改善に必要な事

いかがでしたか?気づいた方もいると思いますが、腰を痛めない動き方は「筋肉」「ひとつの関節」ではなく「重心移動」「全身の連動」で動きます。なのでとてもラクです。燃費が良くて疲れません。

そして繰り返しますが、腰痛の根本改善には、動き方や姿勢を見直す事が欠かせません。立ちあがる時の痛みは「立ち上がり方」に、かがむときの痛みは「かがみ方」に少なからず原因があるからです。どれだけ治療を受けようと、痛みの元になる動き方をしていたらイタチごっこです。

動き方など長年の癖を変える事は大変に思うかもしれません。が多くの方は2〜3週も意識すれば慣れます。

痛みを産む動き方は今日で卒業し、腰痛にならないカラダをつくっていきましょう^ ^


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