翻訳夜話2 サリンジャー戦記
というわけで前回のnote
キャッチャー・イン・ザ・ライ
https://note.com/seishinkoji/n/nc68eddbaf5d1
でも書いたように、解説書のような本書を読んでみた。
というわけで、ネタバレにご注意ください。
というよりも!ぜひ『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を読んでみてください。
*****
他にも思うところはいろいろあったけれど、特に共感した部分だけを拾いあげてみた。
①無目的なユーモア感覚がある。
②関係性という、流動的な枠組みの中でしか、彼は自分を語っていない。
③ユーモアをもって優しく受け入れてくれるからです。
④ほかのサリンジャー作品を訳されるつもりは……
楽しみに待ってるで!
(書影は https://books.bunshun.jp より拝借いたしました)
【関連note】
フラニーとズーイ
https://note.com/seishinkoji/n/nbf9bc5024e7f
自己とは何か(あるいはおいしい牡蠣フライの食べ方)
https://note.com/seishinkoji/n/n7579398a4570
初笑いは村上RADIOにて
https://note.com/seishinkoji/n/n315749e30150
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