見出し画像

健康に無縁だった私がローチョコを作り始めた理由

noteに残したいこと、山ほどあるのですが、思いついた順で書きます。笑

1ヶ月前から、ローチョコレートを作りはじめましした。

きっかけは、「自分を愛したい」と思ったこと。

数ヶ月前の私は仕事三昧で疲弊してて。元気そうに見えて実は、心も身体もボロボロでした。

休むことさえ怖かった私は(頑張っていない自分が嫌だった。怖かった。)

「休んでみる」決断をして、1ヶ月間誰にも会わずただ自分を労わる。という生活をしてみました。

その時に最も大切にしたのが、「食」。


今まで外食ばかりの生活にこの期間で、自分の身体に必要なことをはじめてみよう。と思い、食事から見直しました。

食材を全てオーガニックのものにし、「ケトジェニック(糖を制限し、ケトン体からエネルギーを作る)」という食事療法を取り入れて、生活習慣改善を見直してみると、、

家にいるだけで、とても豊かになれた気がしました。

自分を労わる、やさしい食事を摂る。

ただこれだけです。健康というワードから無関心だった私が。健康より何より、稼ぐ。←

という想いの方が強かった私が、利益ばかり追っていたときよりも、ずっと豊かになれた気がしました。

この感覚を、私だけじゃなくて、私のように勘違いしていた方に届いたらいいな‥

人生を豊かにする順番‥気付いてほしいな‥‥。

と思うところから、食事指導(ケトジェニック)の記事を書いてみたり。グルテンフリーのケーキ教室をしてみたり。私が作る食事を友人に振る舞ってみたり。短期間で自分の考えられることを様々、やってみました。


そしてセラピストの仕事に戻ったある日、お客様にグルテンフリーのチーズケーキをお出しした日のこと。

画像1

お客様から‥

優しくて…すごく美味しい。
こんなセラピストに出会ったのは初めてです。
手料理を食べたのは、
正月(母の手料理)半年以来。
普段はコンビニ弁当しか食べてない。
これで明日も仕事がんばれる。

とおっしゃってくださって。感動してくださって。目が潤んでらっしゃって。

なんだか、私も、胸が熱くなりました。

自分をたくさん追い込むほど、頑張ってたんだね。


世の中、何がいいのかわからなくなったり、どうすべきかわからなくなるときもあるけれど、
こうゆう瞬間を味わうために生きるのって、やさしさを提供できるのって、いいなって。

このような方に、一人でも多くの方に届けたい。という想いから、身体によくて保存の効くもの‥そして誰でも手頃に楽しく美味しく食べれるもの‥幸せに感じれるもの‥

そこで辿り着いたのが、ローチョコレートです。


まずは学ばなければと思い、カカオの師範元へ修行に行きました。

技術や知識、カカオの魅力を学び。自分のものに、オリジナルのものにして。

画像2

全てオーガニック無添加の手作りチョコレートを作るようになりました。

まだまだ手渡せる方にも限りがあります。でも、限られた方でも、私のローチョコレートを通して、幸せを感じ、

ご自身を労り、愛し、笑顔で笑って過ごせる一日になりますようにと、心から願い。

今日もローチョコレート作りのことを考えています。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?