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Seventeen2020.2月号に掲載された時は高校生作家だった私

もう2年前の今頃のお話になりますが、JKのバイブル、Seventeen(集英社)に取材していただいたことがあります。2月号ですが、お正月に発売されています。以下はそのWEB版になります。

高校3年の7月に、このミステリがすごい大賞の隠し玉「偽りの私達」(宝島社文庫)でデビューし、その年の10月には「パティシエ志望だったのに、シンデレラのいじわるな姉に生まれ変わってしまいました!」(小学館)を刊行しましたが、取材をうけた11月は高校3年生の受験生間只中で・・・。取材のときは、神奈川県秦野市にある東海大学で、某大手塾の全国模試を終えて帰ってきたところで、いろいろな意味で終わった感満載の私です笑 

自分の部屋にいらしていただいて取材を行いましたので、勉強の参考書がとっちらかっている状態でした。慌てて片付けしたのを覚えています。もしタイムリープが出来たら、高校生には戻りたいけれど、もう2度と高3受験生には戻りたくないですね!!!!!

なぜ小学館で児童書を書かせて頂けたかというと、高校1年生の時に応募した小学館ジュニア文庫小説賞で、最終選考(確か5人)に残ったのがきっかけです。小学館さんから高校2年生の時に、一度お会いしたいですとお電話があり、本社ビルに伺いまして、担当編集者さんがつくことを知らされました。本とちゃおの付録のお土産と、生まれて初めて偉い方々のお名刺を沢山頂き、フワフワした気持ちで、帰りの電車に乗ったものです。小学生のころは、ちゃおを毎月お小遣いで買っていたので、表紙を人気漫画家の中嶋ゆか先生に書いて頂けることが決まった時は、本当に嬉しくて嬉しくて飛び跳ねました! 夢見心地だったな~~~(懐古)

「パティシエ志望だったのに、シンデレラのいじわるな姉に生まれ変わってしまいました!」は、中学三年生の女の子が転生するのですが、なんと超有名な童話『シンデレラ』そっくりな世界に、いじわるな義理の姉・エリザベスとして生まれ変わってしまいました!  ってことは超絶かわいくて、超いい娘のシンデレラをいじめなくちゃいけない……そんなの無理! だから…前世でパティシエを目指していた得意のお菓子作りで、シンデレラを陰で支えて幸せにする!!! という感じの話です。今流行の転生するお話にご興味があるかたも、小学生中学生のお子様がいらっしゃるお家のかたも、是非読んでいただけたら幸いです。



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