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6秒待つ/運転中にイラッときた場合

 世間は連休に突入しました。
 私ですか?聞かないでください…。

 さて、大型連休ともなれば外出が増えます。乗用車を運転する人も増えるでしょう。渋滞も予想されます。交通事故にも注意ですね。

 アンガーマネジメントの領域で「6秒」が重視される傾向にあります。これは感情の強さのピークが概ね6秒以内に訪れて、そこから落ち着いていくという背景を根拠にした考え方です。

 イラッとしてブチ切れそうになっても、6秒堪えると冷静になってくるというんですね。

 本当か?
 適当なこと言ってんじゃねぇだろうな?

と、イラッと来た方は是非6秒待ってみてください。思いのほか落ち着いてくるものです。プッチ神父のように素数を数えてもいいでしょう。

 日常生活では感情のまま突っ走っても取り返しのつくことは結構ありますが、運転中のブチギレて急アクセル・急ブレーキ・無茶なハンドル操作はワケが違います。一瞬の判断ミスが命取りの大事故に繋がる可能性があるからです。

 事故は一瞬で、影響は一生です。

 運転中に感情が荒ぶった時、どうか「6秒」を思い出していただければと願います。

 浮かれるときこそ注意を要します。
 しっかり注意して、存分に浮かれましょう。


 拙文に最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました。願わくは「6秒」が、貴方と貴方の大切な人を護りますように。


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