記事一覧
良いことに気がついた
あのですね、弊僕にはライトな希死念慮が度々あるんですけどね、もしも実行に移すとしたら、という妄想にシフトして、どうせならインドネシアンシーネットルに刺されて——たい。
でも、それは烏滸がましいという感情が——たいと思うことの邪魔をする。
↑は、念慮するに毎回留まる(だから生きている)落とし所として、丁度いい。というのも、誰かに希死念慮について打ち明けたならきっと、慎重に返事を選べる人(僕
セルフネグレクトのお供に
こんなキャッチコピーが採用されるはずがない もし自分が、どっかの何かの広告の、キャッチコピーを考える仕事をしていたとする。みんな三つ案を出す。自分だったら、一つ目は正統派な案。二つ目は、一つ目とは切り口を変えた案。そして三つ目に軽くふざけた案。
三つ目の、軽くふざけた案は議論の活性化を促すための、ほんの、話のネタとして機能させることを狙ってのものだったり、でなきゃ案の水増し要員だったりするもの。
郊外歩きvol7.煙町
この村は、いつだって煙たい。正確には、蒸気のせいだ。どの建物を見ても煙突のようなパイプや、換気口がついている。瞳の色は緑が多いか。村の子供はみんな、蒸気機関についての授業が必修で、村の誰もが機械いじりを得意とする。何かしら工具をいつも腰に下げ、肩から下げているタオルは人のではない油で真っ黒だ。だが、宿にあるタオルはちゃんと真っ白だった。ベットシーツも、枕カバーも真っ白だ。聞くところによると、この
もっとみる好きな映画とドラマを一文ずつ説明していく系の自己紹介
おそらく小説を上げていくと思うのに、以下の通り、好きな映画とドラマを列挙していくのを、自己紹介の代わりにしたいと思います。
まずは映画
・余命いくばくもない男二人が天国で仲間外れにされないように盗んだ車で海を見に行く映画
・雪国の少女二人が、たくさんの時間を漫画に捧げる映画
・とある五歳児が、北関東一の総合アミューズメントパークで不思議な大冒険を繰り広げる映画
・とある五歳児が、戦国時代にタイ