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薬剤師×アロマセラピストの新たな挑戦

わたしの生い立ち

タコで有名な広島県三原市で生まれ育ち、大学進学を機に京都へ。薬学を学び、薬局薬剤師となる。アロマに出会い、新事業を立ち上げる。
随分はしょりましたが、この間にどんな出来事があったのか、お話させてください。

人生の転機

1回目は、6歳のとき。大好きだった祖母の死。見看りの場に立ち会いました。瞼も唇も指も動かせないおばあちゃんの手を家族全員で必死に握りしめていた。そうすると祖母が、ツーッと涙を流したんです。わかってるんだね、おばあちゃん、私はここにいるよ!って伝えました。両親も親戚も、大人たち全員が泣いていたけど、私は泣かなかった。その瞬間に決めたんです。「大きくなったら人を救う仕事がしたい。」

2回目の転機は、中学生のときの職業体験。そこで薬局のお仕事を体験させてもらいました。テキパキ働く薬剤師さんってかっこいいなぁと、ふんわり興味を持ったのがこの頃です。

3回目、大学受験。思春期から反抗期を経て、自分探しに迷走‥‥。勉強は好きだったので続けていたけれど、どんな仕事をしたいのか見つけられず。出会いがあるかもしれないと「総合科学部」へ。人間学、科学、医療、文化論など多岐に渡る授業の中で、緩和ケアの講義がありました。それをきっかけに、私は薬の専門家になり、最期までその人らしく生きられる人生をサポートしたいと、強く思ったんです。覚悟を決めて薬学部へ進学し直し、資格を取りました。

もうひとつ、大きな転機はアメリカへの留学です✈️米国の医療を学びに、ボストンへ行きました。そこで吸収した知識はもちろん、現地のみんなの自信に満ち溢れた姿を見て、私もそんな人間になりたい!と影響を受けました。

よく友達に、どうしてそんなに前向きで行動力があるの?と聞かれます。幸せなことに、出会う人たちからいつも刺激をもらっているし、運命は自分の力で変えるものだと思っているからです。

人生は選択の連続ですが、その積み重ねでいまの私が在ります。

終わりに

ここまで読んでくださりありがとうございます!まず私がどんな人間かを知っていただけたら嬉しいです☺️
このnoteは、新しい挑戦への日々の記録です。
どうぞよろしくお願いします🌷

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