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2024年3月3日 17:53
この小説を読んだあと山田詠美の小説を読破した。田舎町の高校生だった私とはまったく縁遠いBLACK cultureの世界とどんな文化圏だろうとその根底にある普遍的な恋や愛についての話。こんな世界があるんだなぁ、なんか素敵だなぁなんて思いながら。これは登場人が皆それぞれ自立しお互いに関係し合っているからそう思えたのだろう。 自分のspaceを愛している。しかしけっして独りよがりではない心地よ
2024年3月10日 08:18
作家さんを関係なくいろいろと読みこんでいた学生時代を時期をのぞき、ついついいつも読みたくなる作家さんたちがいる。吉本ばななさん村上龍さん山田詠美さん無性に読みたくなるその時自分が何に迷って何に詰まっているかなんとなくわかるようになってきた。吉本ばななさんは、生活や生き方そのものに迷いや低迷感を感じている時に、その本をひらいて来たように思う。“花のベッドでひるねして”“