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作家売買二

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2017年10月の記事一覧

私たちは地球村に住んでいる。 ~作家売買~

地球は広いです。

全世界、廻ったことはないけれど、広いって聞きます。

暑い国、寒い国、海の国、緑の国、、、たくさんの国があって、景色があって、国によるルールやシステムがある。

とあるお国で『無人コンビニ』ってのがテストされているとニュースで読みました。

それは、その国での電子マネーを利用してるシステムらしいんですよ。

そして、そのコンビニを使うには、いわゆる今でいう個人情報的なものが全て

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初めてのレスは『あなたには理解できないよ』だった。確かに、それは正しい判断だ。 ~作家売買~

中年の私が、初めて『書き込み』ってことをしたのは、大分昔なんです。

それでも、その書き込みは鮮明に覚えている。

ずっと、閲覧だけしてた小さなとあるネットの社交場という暇人の集まり。

本当にビックリするほど、分別がない書き込みがあり、カッコよく言えば「多種多様」、本音を言えば「雑多」な言葉が並んでいた。

面白いモノも、ひどいモノも。

その中で、読んでいると1つの気になる書き込みがあった。

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本業は『楽しく生きること』 ~作家売買~

会社の運営して、バイトして、中年大学生して、今度はボランティアも始めます。

兼業、副業、複業、

パラレル・ワーカー、

パラレル・ワーク、

パラレル・キャリア、

シェア・ワーク、

マルチ・ワークなどなど、色々な単語が使われたり、生まれていたりします。

どの言い方しても最終的に『どれが本業?』って言われます。

別に相手に嘘をつくつもりもなく、その時の相手に対して、テキトーな肩書を名乗っ

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私は未だに『寄り添う』ということに答えを見つけ出せない。 ~作家売買~

「ご家族の寄り添いが大切ですよ。」

介護をしている時、周りから悪意なく言われる言葉だった。

実は、この言葉に、私は追い詰めれていた。

最初は受け入れて「寄り添って」っていた。身の回りの世話をするのはもちろん。何度も繰り返される意味のない同じ話題に、さも楽しそうに返事を返し続けていた。

時には、寂しさから嘘が混じる。

相手にしてほしいから。いつ死んでもオカシクナイんだから最期は一緒に過ごし

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病気の描写をどう伝えるか? ~作家売買~

病気になる程、頑張ったって表現は、どう伝えるべきなのだろうか?

頑張る程、病気になってしまったって表現は、どう伝えるべきなのだろうか?

いつも悩んでいる。

病気になる程、頑張らないと成果は得られないという、間違った伝達にならないだろうか?

頑張り過ぎれば病気になってしまうのは『仕方ない』って、不本意な解釈をされないだろうか?

頑張りと、病気はベツモノである。

っても、因果関係は否めない

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弱さの中に、強さがある。 ~作家売買~

弱いってのは、『強さ』の第一歩だと感じる時がある。

自分を顧みて、比較して、悩んで、試行錯誤して

『自分は弱い』と気づく。

その先、どんな思考をするのか?

『強くなりたい』って思うモノもいれば、

『自分は弱い』と嘆くモノ、

『弱いのは仕方ない。そーゆーモンだ。』って受け入れるモノ、

『自分だけが弱いのは、強者のせいだ!』って強者を糾弾するモノ、

数限りなく「モノ」が存在する。

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知らないことは罪じゃないけど、知ろうとしなかった証ではある。 ~作家売買~

たまに驚くほど自分で調べない。

調べる時間、道具、チャンスなど全てを持っているのに、自分で調べて、自分で検証しない・考えない。

ただ、凄そうな肩書がある人の言われたことだけが正解と信じ、

ただ、過去の都合のいいデータだけを集めた情報だけが、この世のたった一つの正解と信じ、

それ以外は不正解である。

不正解を発言したモノだけが悪である。

自分は何もしていない。だから、悪じゃない。自分は悪

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成功者という定義 ~作家売買~

成功者の定義ってなんでしょう?

やっぱりお金をものすっごい稼ぐことでしょうか。

億なんて当たり前で、なんなら兆?って桁を使っちゃうぐらい稼ぐ方々?

あと大事なのは名声。

どんな偉業を成し遂げたか……『富と名声』これが成功者と呼ばれる方々が持っていると定義して、さてはて?

いつの時代も成功者はいらっしゃった。

今も、世界中にいらっしゃる。

しこたま大金を持ってるし、しこたま発言力がある

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お金のことしか考えられなくなったら、その商売は辞めた方が良い ~作家売買~

商売は「お金を動かしてナンボ」って方もいらっしゃるけど、「それは当たり前の第一歩」だと、破綻を見たことある体験者として一言。

商売でお金を動かすことは当たり前で、その『お金を動かすことで他者に与える利害と感情』をも計算するのが商売だと思っています。

だから、なかなか上手くいきません。私もただいま四苦八苦しています。

お金=数字だけの計算なら小学校の算数(四則演算)ができれば、誰でもできるんだ

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何もなしとげられない人生もある。って気づいてから始まる ~作家売買~

小説の主人公のようなキラキラとした、笑いあり、苦労あり、それでも最後はハッピーエンドな人生に憧れる。

その為に、できることは何でもした。

それなのに、何もなしえていなかった。

ああ、何もない。

それを受け入れてから、初めてやっと『人』であるって気づく。

自分はもっと良い人間だ。

アイツよりはマシな人間だ。

自分は、まだできる人間なんだ。

人が出来る事なんて、何もない。

だから、何

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死ぬ前にしたいことがナクナッタ時 ~作家売買~

バケツ・リストなんて言い方もあるそうです。

中年なので、看取りもしたことあるし、自分もいつかなんて思いも無きにしもあらず。

でも、どっかで「自分は死なない」なんて悠長に構えている時もある。

さて、手帳を新調したらバケツ・リストのような「やりたいことリスト」って項目が出てきた。

最近の手帳は至れり、尽くせりで、色々な書き込み式の手帳がある。

さてはて、リストの話に戻りまして、

正直、もう

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『仕事改革』って言葉だけを発するのではなくて、『毎日、残業してる会社は、仕事ができない会社。経営できてない会社』って感覚が根付け ~作家売買~

タイトルのままですけど。

たまに他の方々もチラホラ言っていたりする言葉ですね。

昔、お話を聞かせてもらった、どっかの海外の方の感覚だと、「残業っていう非効率な業務」って感覚が当たり前らしいです。

私自身、会社員の時、平均12時間勤務+朝の満員電車+終電で帰るか終電無くなりタクシー、てか帰るのしんどくて会社近くのホテルに泊まって早朝から仕事とかしてました。

生きる為の仕事っていうより、『仕事

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『親の七光り』という業を背負う覚悟 ~作家売買~

親の七光りって憧れていたんですよ。

それがアレば、人生を楽して生きていけるって思っていました。

どこの業界にもいらっしゃる「二世」「二代目」など呼ばれる、素晴らしい功績を出された方々のお子様たちに憧れていた。

けど、実際はやっぱり違うんですよね。親の七光りが有ろうと、無かろうと『覚悟』を持って生きていくしかね~んだな。って思いました。

親の七光りを持っていると、必ず『親の~~~』ってさ、言

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人間の生活水準はどこまで?資源は有限なのに、欲望は無限。 ~作家売買~

「良い生活がしたい!」ってのは、誰でも一緒。

私も、良い生活がしたいです。

そんじゃ、その良い生活の「良い」ってのは、どこまでですか?

とある一人の老人と会話した時、老人が言いました。

「私が子供の時の数十年前までは喰うや喰わずって人はいた。それが今じゃ、喰いモンがたくさんあるから、それを減らしましょう!ってお国になったんだもんね~。」

って、なんとも言えない嬉しそうな顔に見せかけた、侮

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