ファッションを捨てられないミニマリストの、初夏

今年もコロナで「お出掛け」の機会が少ない夏になりそうだなと思う。

ならば服の買い足しは不要そうだなと思っていたのだが、
夫の服の整理をした際、思いもよらず麻の長袖シャツを3着譲ってもらった。

白2着とネイビー1着、殆ど着ていなかったので新品同様の綺麗さ。

私が着ると、ちょうど良いオーバーサイズ。

麻のシャツは夏場の羽織としても活躍するので、秋口までしばらく着られそうだ。

初夏の服の枚数

春と夏の間の微妙な気温を乗り越えるための服。

初夏のクローゼットのトップスは以下の通り。

・もらった白い麻の長袖シャツ 2着(デザインが違う)
・もらったネイビーの麻の長袖シャツ 1着
・シアー素材の柄物の長袖シャツ 1着
・5分袖シャツ素材のプルオーバー 1着

ボトムはオールシーズン履くデニムに加えて、夏物を全て出した。

・サテンのパンツ 1着
・綿麻のパンツ 1着
・綿麻のタイトスカート 1着

いつものデニムはこちらの記事で紹介している。
デニムは通年アイテムなので仕舞うことはない。


シーズンごとに服を10着以下で過ごせたらパリジェンヌ?

まだ真夏の服を出していないが、初夏の服の枚数としてはトータル8着。
デニムは通年アイテムなので枚数に含めていない。

シーズンの服を10着以下にできたので、私はパリジェンヌかも?

昔の私は、初夏用のトップスだけで10着以上持っていた。
1週間以内で同じ服を2回着るなんてあり得ないと思っていた。

初夏が過ぎたら真夏の服をまた別で10着以上出したり買ったり。
ボトムも増えるし、晩夏にかけては色味が秋っぽいトップスを買い足していた。

どれだけ買っても心は満たされなかった。
お給料が服に変わっていくだけ。
そして増えた服の管理や組み合わせに頭を使い、疲弊していた。

服の量が減ってからの方が、心が健康になったと思う。
なんだかよく分からずに買うことがなくなり、自分の本当に欲しいもの以外買わなくなった。

たくさんの量を必要としないので、服の予算をまるまる1着に当てても良い。
「とりあえず」の安い服をたくさん持ってあれこれ着るよりも、
高くても「お気に入り」の服を大事にたくさん着た方が、心が満たされる。

必要な服の数は人それぞれ。
今の私には、この量がベスト。


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