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IT系に転職してもポートフォリオを作り続けるべき理由。(違う業態でも自己研鑽をしましょう)

どーも、sattaku1538です。数ヶ月前から友人にHP(求人用)の作成を依頼されまして、Word pressでサイトを製作しました。サーバーはAmazon Lightsailを使用して、将来的に商用サイトとなっても対応できるようにと考えました。
費用は0円でアカウントの作成からドメイン作成までを行いました。
HP作成は正直かなり大変でした。初めはCloud9を使用してウェブアプリケーションも含めたHPを作成しようとしていましたが、デザインやBootstrapが非常に苦手で機能や構成、管理者コンソールはうまく考えたのだが、”デザイン”だけがどうしてもできず、Wordpressを利用して作成しました。
なぜ、仕事をしながらHP製作を行うのか。

結論=働いている経験+自己研鑽の学習をしなければ、使えない人間として取り残される。

これが理由です。お金を稼ぐことはとても大変です。会社員として稼ぐことはもっと大変です。本ブログでも良く話している、”スキルも身に付かない会社にずっといても、いざ会社に捨てられたら次の場所で生きていけない” これが根底にあるからです。
僕は飲食BK企業から転職してきましたが、前職での指導は ”これが社会人として~常識”、”一般的に~”、”こんな良い会社、他にない”と話していましたが、転職してしまえば前職の常識は通用しません。
本当にこれは実感させられました。↑↑こんなことを言う先輩や上司は転職すらしたことがないけど、今の会社が普通、通常、一番良いとしか思っていないので、こんなことになるのです。
現職(派遣先)は外部から役員や人を招きいれているので、常識という表現ではなく、ルールというような運用になっております。また、会社への忠誠心(洗脳)というよりは会社ブランドのモチベーションと待遇で働ている印象です。
つまりは会社に依存するわけではなく、他でも通用する自己の能力を高めていくとともに会社でその力を活かしていく。
とても良い関係だと思います。
前職は会社指定の強制自己啓発セミナー(自費)に参加必須だったり、資格を取得しても評価されなかったり、社長の名言を暗記したりと、身内でしか通用しない能力を高めることに必死でした。
こういうことしかしていないと、会社にいられなくなった、年収が上がらなくなった、もう会社を辞めたいと思っても、そう簡単に今の水準で転職をしようとしてもできません。
だからこそ、他でも通用する自己研鑽ないしはポートフォリオ(成果物)が必要になります。sattaku1538が実際に勉強して良かったなと、思う勉強するなら”これ!”というのを紹介します。


おすすめの自己研鑽

※注意 好きでもないことを勉強するのはおすすめしません。やってみて、合わないなら止めれば良いと思います。最低でも3カ月(毎日1時間)は継続して学習してみてください。勉強に合わせて実践な作業もしてみましょう。


知識ゼロ人向け 簿記の重要性と勉強方法

sattaku1538は日商簿記3級落ちましたが、前職の業務で簿記知識が必須だったので独学で知識を蓄えました。簿記を一言で言うと”利益を上げるための知識”です。簿記を知らない人が簿記を勉強するのは大変ですので、おすすめの勉強方法を紹介します。

  • 自分の会社又は興味のある会社のPLを探しましょう。

↑↑とりあえず、”PL 飲食店 焼鳥”ググってみてください。そして、出てくる用語を片っ端から検索して理解してください。例えば、売り上げと売り上げ総損益の違いなど、用語を理解するところから始めましょう。
飲食店は馴染みのある業態なので、財務諸表を見ていてなんとなく想像できるかと思います。用語を調べた後は数字を追いましょう。いくら売り上げがあって、そのうち焼鳥の原価がどれくらいあって、家賃がいくらになって、と数字を追いながら、自分だったらどうやってコストカットして売り上げを伸ばそうかと考えてみてください。
その段階を踏んでから、簿記3級の勉強を始めてください。知識ゼロ人向けに記事を書いていますが、ある程度、知識のある人はさっさと簿記3級勉強しちゃってください。

3級に合格したら次は2級を勉強してください。2級の勉強をしながら、実在している会社の決算書を読んでください。会社がどのように黒字化をしているか、などを分析してください。
そのうち簿記の知識が身に付くと同時に実践的に財務諸表を分析する力が付きます。この力は転職をする際に”会社の財務諸表を読み解いて、ある部分の費用を抑えることが必要だと思い実行しました” など具体的な実績を話すことができます。
具体的な実績を話すことで、面接官から評価されます。簿記知識はどの業界でも必須となりますので、おすすめの自己研鑽になります。


プログラミング

現在の必須知識であるプログラミングを勉強しない手はありません。現在ではExcel、Word、PPを使うことは当たりまえですが、プログラミング知識は一般的ではありません。
一般人が手を出しづらいからこそ、プログラミングを学ぶことで希少性が高められます。希少性を高めることで自分の市場価値を高めることができます。営業でくいっぱぐれても、エンジニアで転職も可能です。特にエンジニアは人が少ないので引く手あまたの業界と言えます。
よくエンジニアは体調を崩して、休んでいる人が多い印象です。遅刻も平気でしますし、私服の人も多いです→これでも仕事があるということがエンジニアは必要とされています。
これが営業職だったら→休む、遅刻する>他の会社は遅刻しない>あなたと仕事しなくてもよい>仕事を失う。このように営業職の代わりはいくらでもいます。

ブルーオーシャンに手を出すというのは、営業職としては一般的なことですので、sattaku1538のおすすめする勉強方法を実践してみましょう。

  • 使い慣れたPCを中古で購入(おすすめPanasonic SZ6)

  • Git HubとVS Codeを登録

  • Progateやネット上のソースコードを模写

  • GitHub Pagesでサイトを公開

↑↑初期費用はPC購入費用(できればバッテリー持ち良いやつ)の6万で済みます。いきなり、Macを買ってはダメです。仕事で使用している方は大丈夫ですが、使い慣れたPCを使いましょう。理由はプログラミングという未知の勉強をしているのに、PCの使い方やタイピングを同時に勉強するのは大変だからです。
PCを購入後はひたすらコードを模写しましょう。ポイントは添付する画像を変えて、自分のオリジナルを作ることです。画像を自由自在に変えられるようになったら、次は文章>文章の位置>ページ数を増やす>デザインと勉強していきましょう。
PF1、PF2とたくさんの作品を作っていきましょう。これがプログラミングの入門だと思っています。最初から難しいことはせずにとりあえず、”マネ”、”模写”するところから初めてみましょう。
よく言われるのは”どの言語を勉強するべきか”と話題になりますが、言語よりもコードにたくさん触れることが大切です。プログラミングスキルは手を動かすだけ、動かした分スキルが上がります。
考える前にとりあえず、行動あるのみです。スキルがある程度、身に付いてきたら自分の作りたいものを考えて作りましょう。成果物をたくさん作れば、転職の際にそれなりに評価されます。フリーランスとしてのキャリアも築けます。


最後に

プログラマーになりたい、エンジニアになりたい、転職したいということで努力をすることはありますが、その後も継続して努力が必要になります。
sattaku1538はIT系に業界をチェンジしても継続して、PFの製作をしています。理由は自己研鑽しないと使えない人間(スキル不足)と認定されるためです。スキル不足となった場合、昇格も給与も上がらず、一生会社にしがみついて生きるしかない選択肢しか残りません。
選択肢を増やすということは立場が変わるということです。立場が変わるということは会社にしがみつくことも必要ないということです。上司の矛盾な指示、気まぐれ、横暴、パワハラ、そのすべてを”我慢”する必要がなくなります。
自己の能力を高めることでどこに行っても通用する自分に変わりましょう。
私は皆さんを応援しています。

本記事に関する質問や要望があればグーグルフォームへ。
https://forms.gle/ejYADRsEzR7NseQS8


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