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ライフプラン勉強ノート

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社会保険制度や公的年金の基礎知識、なんとなーく難しくて疎遠になってるけど、ちゃんと知らないと困るよね。 って事で始めた、FPの勉強。その勉強ノートです。
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記事一覧

ライフプラン勉強ノート

教育プランと教育資金

【教育にかかる費用】
教育費を大別すると、学校教育費と家庭教育費があります。
学校教育費は、幼稚園から大学まで、授業料など学校で直接的にかかる経費です。
→公立か私立で大きく異なります。
学習塾、家庭教師、習い事などの費用は、家庭教育費と言います。

教育資金の積立方法として2つの方法があります。
1.子供保険(学資保険)などの保険商品
2.一般財形貯蓄などの積立商品
 保

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ライフプラン勉強ノート

キャッシュフロー表の作成手順

1.実績値で作成する。
キャッシュフロー表を作成する際、前年の実績値をベースに作成するのが基本です。

キャッシュフロー表のキーポイント
・初年度の数値は、前年の実績値を参照
・家族の年齢は12/31時点の満年齢で記入
※早生まれの場合、学齢に注意!
・収入は可処分所得で記入、昇給率は控えめに
・支出は前年の実績値を参照
・基本生活費、教育費等の変動率を記入
・教育

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ライフプラン勉強ノート

「可処分所得の計算方法、キャッシュフロー表の作成」です。
ようやく本格的なFPの知識に近付いてきました!

可処分所得=手取額

年収と可処分所得の違い
年収:税金等を含んだ収入
可処分所得:年収から社会保険料と所得税、住民税を引いた分

収支シミュレーションとしてキャッシュフロー表上で使用するのは、可処分所得。

可処分所得の把握
パート、アルバイトを含む、会社員など給与所得者の年間の可処分所得

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代表的な経済指標の特徴

 日本人就業者が自己啓発・学習に使う一日の平均時間は、6分らしいですね。
確かに私も、仕事が終わった後に勉強する事って殆どないです(´-ω-`)
 社会人1年目が一番頑張っていたかな🤔
当時は公害防止管理者を取るために、平日2時間、休日5時間勉強してました。
取得後は、全く勉強しませんでした(^^;

①GDP(国内総生産)とは

GDPとは、一定期間内に国内で生産された全ての財・サービスの付加

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FPプロセスの6つのステップ

フィナンシャル・プランニングと言う手法を用いて、個人の生活に関わる出来事について費用や資産運用などを全てすうちかし、目標が達成可能か検討します。
この手法の一連の流れをFPプロセスの6ステップと言います。

FPプロセスの6ステップ(目標の明確化から定期的な見直しまで)
1.顧客との関係確立とその明確化
FPは最適と考えられるプランを立案しますが、最終的には顧客が自分で決定する事を確認します。

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年代別ライフスタイルの特徴

緊急事態宣言の延長が正式に決まりそうですね。
本来なら行楽シーズンですが、今年は家でゆっくりされてる方が多いのではないでしょうか。
読書やTV、最近流行りのオンライン呑み、自宅フィットネスなどなど様々な過ごし方があると思います。
 それと同様に、個人の生き方は様々です。しかし、年代やその家族が置かれているライフステージによっては、共通する出来事もあります(例えば7歳から義務教育、20歳から納税の義

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3つの領域と、3つの大支出

ライフプランには3つのテーマがあり、
・生きがい:仕事や趣味、家庭と言ったライフプランの目標や方向性を決定づけるもの。
・健康:心身の健康づくりをいい、ライフプランを作成する前提になるもの。
・家庭経済:結婚、教育、老後資金、医療、介護等のライフプランを実現する為に経済的な裏付けを考えるマネープランのこと。

上記のうち、経済的な側面でライフプランを実現するのがフィナンシャル・プランニングであり、

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高齢社会の定義

・高齢社会
全人口の65歳以上が占める割合が
7%を超えたら「高齢化社会」
14%を超えたら「高齢社会」
21%を超えたら「超高齢社会」
と分類されます。
ちなみに日本は今から13年前、H19年に超高齢社会に突入してます。
定年が60歳から65になり、ついに70歳と言う法案が閣議決定しましたね。
ゆとりある豊かな生活を守るため、しっかりとしたライフプランとマネープランを作りましょう。

 私は保険

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