ライフプラン勉強ノート

キャッシュフロー表の作成手順

1.実績値で作成する。
キャッシュフロー表を作成する際、前年の実績値をベースに作成するのが基本です。

キャッシュフロー表のキーポイント
・初年度の数値は、前年の実績値を参照
・家族の年齢は12/31時点の満年齢で記入
※早生まれの場合、学齢に注意!
・収入は可処分所得で記入、昇給率は控えめに
・支出は前年の実績値を参照
・基本生活費、教育費等の変動率を記入
・教育費は各年ごとに子供の進学状況を想定して費用を見積もる

キャッシュフロー表で使う計算式
1.経過年数後の計算
現在の金額×(1+変動率)^経過年数
2.貯蓄残高の計算
前年の貯蓄残高×(1+運用利率)±その年の年間収支

キャッシュフロー表の分析

分析ポイント
・10〜20年後の年間収支と貯蓄残高の傾向をチェックする。
・収支や貯蓄残高が、継続的にマイナス傾向なら危険信号。
・問題点が発見されたら、家計の見直しや合理化で改善策を練る。

マイナスの種類
①ある年次だけ単発的にマイナス
②断続的に収支がマイナス
→子供2人が高校、大学進学と同時期になったり
③継続的に一定期間収支がマイナス

具体的な対応・改善策
1.家計の見直し
保険契約の見直しと整理
住宅ローンなどの負債の見直し
2.キャッシュフロー表
事前に積立を行う。
ローンを組んで資金を捻出する。
金融商品の運用利率を高めて収益を上げる。
3.ライフプランを変更
世帯主の収入アップを目指す
リタイアの時期をずらして定年後も働き続ける

本日の更新はここまで。
平日も勉強するよう、頑張る💪

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