佐藤みそ

やりたいこと100を消化しつつ、思うことを書いたりしています。

佐藤みそ

やりたいこと100を消化しつつ、思うことを書いたりしています。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

やりたいこと100(2023)

献血 バンジージャンプ ボランティア ベクシンスキーの絵見る ナガシマスパーランド行く 5 すごいジェットコースターに乗る スラムダンク見る💛 絵の原画を買う ボルタンスキー見る 釣りをする 10 石垣島に行く 北海道に行く 黒部ダムに行く ベストセラーを読む 早朝ホラー映画をキメる 15 ヒメアノ〜ルを見る 死刑に至る病を見る 神は見返りを求める見る❤️ きさらぎ駅を見る🤍 MONDAYを見る 20 ポテチパン食べる 富士山

    • 幸福になるには不幸にもならないといけないらしい

       幸せになりたければ不幸も受け入れなきゃいけない、それって表裏一体だから。ブッダの考え方らしい。  幸福の山と不幸の谷があって、幸せなときはぐんぐん登っていく。『ハッピー』ってやつだ。山を登り続けることはできないからいつかどこかでゴロゴロ落っこちていく。『死にたい』ってやつだ。不幸の谷のどん底まで落ちて、「いてててて…」とか言いながらまた登っていく。ある時思った。「不幸になるのは嫌だから、幸福の山の土を崩して、不幸の谷を埋め立てていこう。」不幸の谷はなくなっていった。  

      • 1/9 やりたいこと2022振り返り

         実は2022年やりたいことリストはほぼ半分達成していたりした。しょっちゅう 変えたり消したりを繰り返していて、最終100個全部埋めていないという謎のやりたいことリストだったわけですが。  昨年の大きなこととしては、セルフで爪育を始めたことが大きかったかもしれない。4月くらいから本格的に初めたわけですが、段々と自分の一部を好きになれるというのは嬉しいことだよなぁ。ちょっとお高いネイルポリッシュを買ったり、ハンドクリームを使ってみたり。今年度も継続してやっていきたいな。  あと

        • 虚実日記

          生きている感覚がいつもない。 欲しいものがたくさんあって、でも買ってもしかたないよなって思ったりもする。ハンドメイドのクッションカバーとポーチが欲しくて、あと造花のチューリップを部屋に飾って可愛い女の子の演出でもしたいと思っている。バッグもパールのネックレスも。物欲に際限がないな。全部買っても幸せになれなさそうだけど、でも、いいのかなと思ったり、思わなかったり。 2月に島根に行くんだー。旅行に行っても写真はいつもあんまり撮らないんだけど、今回の旅行ではいっぱい写真を撮りた

        • 固定された記事

        やりたいこと100(2023)

        マガジン

        • あなたのために書いたもの
          2本

        記事

          やりたいこと100(2022)

          1バンジージャンプする 2献血 3どこにでも行ける友達を手に入れる🧡 4ボランティアをする 5ベクシンスキーの絵画生でみる 7長島スパーランドに行く 8すごいジェットコースター乗る 9スパゲッティみたいなモンブラン食べる🧡 10映画スラムダンクを見る 11素敵な絵の原画を買う 12短歌くださいに短歌が載る 13向日葵を見に行く❤️ 14靖国神社に行く🧡 15紫陽花を見に行く💓 16釣りをする 17知覧飛行場へ行く🧡 18ボルタンスキー生で見る

          やりたいこと100(2022)

          5/21  幸せと銭湯、寿司

          最近のことをちょっとだけ。 好きな他人がいて、はじめて我が儘を言える他人だと思った。「スシローに行きたい」って言えた時、「あ、言えた」って思った。異常に他人と行く回転寿司の敷居が高い、ついでに食べ放題系もきつい。なんのお寿司を選ぶかとか、タイミングとか、醤油は受け皿に出すのか直接かけるのかとか。普通の飲食店に行くよりもパーソナルなところを沢山みられてしまうような気がして、ずっと他人と行く回転寿司が苦手だったし、今でもなんなら回転寿司は避けたい。でも、「私はスシローに行きたい

          5/21  幸せと銭湯、寿司

          2/28 私の気持ちは

          私の気持ちは、確かに昔固まっていたのに、ふらふらふらふらと今は漂っている。でも、ホントのところの気持ちはわかる。昔の記事や日記を読み返して、あの頃の気持ちだってよくわかったから、noteも日記も残しておいて良かったなと思った。私は、ずっとずっと自分の気持ちにだけは素直だったんだな。 理屈じゃなくて、ずっと心の傾く方に生きてきた。好きも、嫌いも、苦手も、愛も、同年代の中では大人ぶって隠せている方だと思っていたけど、多分全然隠れてない。一番素直なのも子供なのも、私だったかもしれ

          2/28 私の気持ちは

          1/27

          昨年のやりたいことリストは最終30個くらい達成して終わった。一年あっという間だったけど、とっても楽しい一年だったな、なんて、もう2022年の12分の1が終わってしまうんだなぁ。 ひっそりと、今年もやりたいことリストを作ってみた。全部はむりだろうけど、また3分の1くらいは達成できると良いな。

          よりそいホットラインのおばさんと私

          「いのちの電話」に電話をするほどではないが、それでもこのまま生きていくのがあまりに苦しいと思った日が、就活時あった。深夜の2時、100回以上電話をかけて繋がったのはお兄さんだったかおじさんだったか。それが初めての寄り添いホットラインだった。次に利用したのは去年の夏。めちゃくちゃ関西弁のお兄さんが出た。  去年の夏から一年ぶりに、寄り添いホットラインに私はまた電話をかけた。1年に一回か、二回、どうしても『本当の』他人に話を聞いてもらいたくなる。親、友達、誰にも言えないことがあ

          よりそいホットラインのおばさんと私

          私のこと②

           高校時代の話をしようと思う。高校時代は正直いうと、楽しくなった。ただただ勉強に3年を費やして、それすら報われずに自尊心さえすり減らした3年だった。  中学時代、私は一番輝いていた。学年トップ10常連で勉強ができて、部活動もこなし、友達も男女分け隔てなくいたし、女のグループ間を渡り歩ける貴重な女だった。勉強ができた私は、所謂自称進学校と言われる高校に入学した。東大もしくは京大に入った生徒がいる代をのち3年はもて囃すレベルの自称進学校である。進学校(笑)といった風だ(当時は知

          私のこと②

          『顔』以外の愛される理由ってなんだろう

          「土曜ご飯行こうか」 画面が光ったと思ってスマホを見たら、緑の枠に囲まれてそう表示されていた。そんな淡白で絵文字のない言葉と、ほとんど決定事項のような文章を書く人を私はひとりしか知らない。スマホを裏返してから、いろんな感情を抱えていく。嬉しさと恐怖、倦怠感。ゆっくりと、裏返したスマホを拾い上げ、分かりきった答えを入力していく。 いつも、思うことがあって、私はきっと愛される人間ではないんだろうな、ということ。23年も生きてきたら、自分の顔が一体どのくらいのランクで、自分のバ

          『顔』以外の愛される理由ってなんだろう

          1万円を握り締めて

          「これで好きなもの買ったらいいよ」と母から1万円をもらった。「じゃあ次はゴールデンウィークに」と駅での会話の最中、唐突に渡された母のお財布から出された1万円。その日コンタクトレンズの支払いにコンビニに行ったが、自分の財布から千円札を6枚出したのは、母の優しさを無下にする気がしたからだった。同じお金なのに、どうして違う気がするんだろう。 自分を幸せにするために、この1万円を使いたいと思った。 大切にこの優しさを使うために、自分を幸せにする使い道を考えてみて、おおよその価格を

          1万円を握り締めて

          私のこと①

           自分は選ばれた人間だと思っていた。  何十万人にひとりの難病を背負って生まれた。両親からは「かわいそうに」「ごめんね」、看護師さんからは「頑張り屋さんだね」と言われながら育った。院内学級にもお世話になったし、同年代の子よりはかなり痛みに強かった。強くならざるを得なかった。採血され過ぎて関節が黒ずみ、当然の如く運動会には出られなかった。学校も手術のために何ヶ月も休んだものだ。でも、そんな自分が実は嫌いじゃなかった。  「かわいそうね」は私にとっていつしか褒め言葉になった。

          私のこと①

          現実を満たす夢を見る

           もう目覚めなくていいよ、と思うような夢を見た。あの人が私のことを好きで、私もあの人のことが好きな夢。好きっていうのは、その、あれだ。恋愛的な『好き』だ。ぎゅっとして、触れ合って、抱きしめられる、そんな夢。  私が脳死しても、植物状態になっても、家族が私の意識が戻らないことを嘆いても、意識が戻らない中この夢をずっと見ていられるなら、それって幸せだと思った。目覚めなくていい、この先もずっと。  「続きが見たい」と思って布団の中で目を閉じた。続きは見られなかった。アラームに叩

          現実を満たす夢を見る

          幸せ以上の幸せを望みながら

           好きな人から「好きだからね」と言われて嬉しかった。「私も好きです」と言いながら相手の手を握った。酔ってた。しかもだいぶ。酔ってたのに恋人繋ぎができなかったのは、『ダメだ』って死んだ脳味噌の生きてるどっかが言ったからだと思う。恋人繋ぎに特別な意味を持たせてしまうの、きっと恋愛経験が不足しきっているからだろうな。  ボキャブラリー難民なので、「嬉しかったこと」を「嬉しかった」としか表現できないことが悔しいくらい嬉しかった。酔ってたけど。『好き』って言葉が出るんだから嫌われては

          幸せ以上の幸せを望みながら

          私がかわいかったら

           私がかわいかったら、きっともっとかわいい洋服を着ると思う。  私がかわいかったら、あなたにかわいく上目遣いして見せるし、食事中だって顎マスクなんかじゃなくて、ちゃんと外して、にこっと笑うと思う。  私がかわいかったら、もっと自信を持ってあなたに「どっか連れて行ってください」って言うと思う。  私がブスで、あなたに申し訳ない。あなたみたいに思いやりがあって優しくて、人の気持ちがわかる人を、好きになって、良くしてもらって気にかけてもらって、申し訳なくて、仕方がない。せめて

          私がかわいかったら