川本哲士/(株)RBC 代表

名古屋市東区の美容室【Rinnel】/代表取締役 美容室運営をしながらデザイン設計会社…

川本哲士/(株)RBC 代表

名古屋市東区の美容室【Rinnel】/代表取締役 美容室運営をしながらデザイン設計会社に所属しています。 #高岳 #久屋大通 #栄 #東区泉 #美容室

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最近の記事

商売の鉄則

商売の鉄則で【三方良し】という考え方があります。 伊藤忠商事の企業理念にも掲げられています。 三方良しというのは、「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」ということで商売をする上で、その三つが良くないと正しい商売とは言えませんという内容です。 しかし僕が感じるのは、この資本主義社会で経済を発展させていく為にはやはり「人」の満足にばかりクローズアップさせていたが故に「もっと豊かに」「もっと便利に」を追い求めすぎ「環境」というものを保護していく観点が欠落して

    • 「あいさつ」の正体

      実はコロナにかかり、10日間自宅療養生活中です。 症状は人それぞれ個人差があるとは思いますが、僕は最初の5日間ほどは本当に辛く、熱も40度くらいまで上がり喉が痛すぎてご飯も水も摂れない状態でした。。。 コロナはただの風邪っていう説もありますがとんでもございませんでした。。。 今はやっと回復の兆しが見えてきてる状況です。 皆さんもコロナには気を付けて下さい。 少し頭も体もリハビリしていかないといけないと言うことで、4月から新しく社員が入社する会社も多いと思いますので今

      • 的外れな情報で溢れる世の中では明確さは力だ。

        ユヴァル・ノア・ハラリ著の本、「21Lesson」の最初の文面にこの言葉が載っていました。 確かにテレビなどのメディアで流れる情報がどこまで本当なのか、更にはインターネットが普及し1人1台スマホを持ち誰もが簡単に情報を発信も受信もできる世の中です。 何が正しくて何が間違っているかの判断は本当に難しいです。 情報が正しいかどうか判断するにはファクトを知ること、歴史を知ることなどが大切だと言われています。 当たり前のように流れる様々な情報に対し、疑う目線を持つことも重要だ

        • 「遠くをはかる者は富み 近くをはかる者は貧す」

          すごく久々のnoteです。。。 継続ってとても難しいですね笑 また3月、4月と社員が増えるので「伝える力」を磨くために頭の整理と言語化のトレーニングの為に一筆書きでnoteを書いていこうかと思います。 一筆書きでバーっと書くので誤字脱字もあるかもしれませんがご了承下さい。 タイトルの言葉は二宮尊徳の説いた言葉です。 「遠い将来を考えて行動する人は、裕福になり、短期的に考える人は、貧しくなる」という意味です。 しかし人ってダイエットでもでも仕事でも勉強でも「先延ばし

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        • 経営に関する素敵な記事
          2本

        記事

          会社の存在意義

          最近、考えてたんです。 何の為に会社って存在するのかなーって。 色んな会社がありますが、自分はここに辿り着きました。 「人も環境も豊かになること」 「幸せ」ではなく「豊か」としてる理由は 幸せの価値観って人それぞれだと思うんです。 例えば毎月100万円貰えないと幸せじゃないって人もいれば、日々健康で生きてるだけで幸せって人もいる中で、「幸せ」の定義って難しいんですよね。 プロポーズや告白の時にもよく言いますが幸せにするってどんなん?って思ってしまいます。 こんな

          久々の撮影でしたpart2

          先日、また久しぶりに撮影をしました。 ファッション、メイク、ヘアーのバランスってすごく大切なんですよねー。 今回のモデルさんはカラーを違うサロンでしたばかりだったので、そのまま撮影させて頂きました。 結構しっかり色が入っていたので、メイクはほぼベースづくりだけにして、抜け感を出すバランスで。 なかなか可愛くなったんじゃないかと。

          久々の撮影でしたpart2

          共感すると親近感が湧きます。

          先日、このnoteですごく考え方に共感できる方との出会いがありました。 多分同じ年くらいの方かな? フランスと東京を行き来しながらアトリエで服を作っている方なんですが 社員数は2名でやっているようです。 「そこそこ高い給料を維持する為に会社の規模拡大を無視している」とおっしゃってました。 売上高よりも利益に細心の注意を払いますが規模の拡大は無視しているとのこと。 そもそも拡大して売り上げが増えて社員が増えても事務系や営業系の人件費や設備投資がかさんで昇給ができない

          共感すると親近感が湧きます。

          みんなが同じように考えたらどうなるか。

          僕はチームスポーツをやっていたので、当時よくこんなことを言われていました。 例えばチームでランニングをする際に全員で声を出してランニングをします。 30人いれば1人くらい声を出していなくても多分たいしたマイナスにはならないでしょう。 なのでその1人が 「自分が声を出さなくてもみんなが出してくれているからバレないし、たいしてマイナスにならないだろう」確かにその1人だけならたいした問題にはならないでしょう。 しかし 全員がそうやって思っていたらどうでしょう?チームは壊

          みんなが同じように考えたらどうなるか。

          久しぶりの撮影でした。

          これと言った内容ではないですが、久々に撮影をしました。 今はどこの美容室も撮影をしていることが多いですがInstagramが主流だった時は写真の見せ方がとても大切だったと思います。 いわゆるビジュアルイメージです。 今は、ビジュアルイメージだけでなくその人の『思い』とか『ビジョン』を言語化して人に伝えていくことが大切だと思います。 僕はそれをトレーニングするためにnoteでアウトプットをしています。 なので、『どちらが大切』ではなく『どちらも大切』なんです。 20

          久しぶりの撮影でした。

          この感覚はとても大切

          こうゆう流行に関わる仕事をしているとよく感じることがあります。 流行って時計のようなものだと。 昔の流行は時計でいう『時針』のような感じで進み方も変化もゆっくりで、ゆっくり進んで1周回ってまた昔流行ったものがトレンドになる。みたいな。 今は時計の『秒針』のような感覚です。 情報が溢れそれをスマホで一瞬にして手に入れることができることによって、流行の変化や進むスピードが格段に早くなりました。 そして、流行というものを秒針に例えると 流行を追いかけるとずっと5秒遅れな

          この感覚はとても大切

          経営において何に力を入れたらいいのか。

          現代は買いものの仕方が変わってきました。 たとえば化粧品なども広告や雑誌、テレビでやっていたという理由で購入することが多かったです。 でも最近は「誰かがオススメしていたから」とか「口コミでいいって聞いたから」というケースがほとんどになりました。 携帯でレビューを確認して高評価だったら買うということが増えました。 商品やサービスをつくっている本人が発信する情報だけで購入に至ることは極めて少なくなりました。 もちろんその情報によって、消費者は「知る」ことはできるのですが

          経営において何に力を入れたらいいのか。

          右脳派か左脳派か。

          今日はうまく書けるかわからないですが思いついたことを書いてみます。 最近、ビジネス本でもアート思考のような考え方が増えてきたように感じます。 昔はPDCAを回してロジカル的な経営がうまくいっていたと思うんです。 つまり【左脳】的なものですよね。 分析、論理、計算のようなものです。 しかし、今はアート思考のような【右脳】的な 感覚、直感、感性などのようなものが必要になってきていると思います。 これもまたバランスになってしまうのですが、僕はどちらかと言うと右脳タイプ

          右脳派か左脳派か。

          美容師の「フリーランス」or「雇用」という話。

          「いまは個の時代だ」とよく耳にします。 美容師もフリーランスの働き方が増えてきました。 フリーランスか雇用されてやるか、どちらがいいかは人それぞれ価値観があるかもしれません。 ぼくは会社組織はどこまでいっても「組織あっての個人」だと考えています。 しかし、美容師という職業は【お店や会社】にお客様がついているという感覚はわずかで【その人個人】にお客様がついているという感覚が強いです。 しかしそもそも人間が集団をつくる理由はなんなのでしょう。 それは「集団でものごとを

          美容師の「フリーランス」or「雇用」という話。

          疑う思考を持ったほうがいい。

          こんにちは。 普段生活していてもよく思うことがあります。 こんな逸話がありました。 ローストビーフの両端をいつも必ず切り落としてオーブンに入れる妻に、夫が尋ねました。 「どうして両端を切るの?」 妻は一瞬ためらい 「だって、お母さんがいつもそうしていたんだもの」 と答えました。 妻の実家で義母に聞くと 「さあ、私の母もいつもそうしていたから…」 結果、端を切る理由を紐解いていったら 「昔のオーブンは今より小さかったので、  端を切らないと入らない」という

          疑う思考を持ったほうがいい。

          美容師こそ早くからマネジメントスキルが必要

          美容師さんによくあるのが、数字のことといったらお店や自分の売上のことくらいしかわからない状態でプレイヤーとして長く生きていこうとしてる人が多いと感じます。 そして、プレイヤーで成果を上げていた人ほど、独立して失敗する人は多いです。 経営スキルがない状態で自分のプレイヤーとしての売上だけを見て独立する方が多いからです。 しかし、独立して短期的には雇われていた時よりも稼ぎも良くなり、うまくいっていると感じます。 しかし、プレイヤーとしての能力は30代をピークに年をとるごと

          美容師こそ早くからマネジメントスキルが必要

          旅〜徳島編〜

          ご無沙汰してました。 前回の旅の続編で、徳島です。 徳島の目的は 大塚国際美術館です。ずっと前から行ってみたかった美術館です。 大塚国際美術館 (おおつかこくさいびじゅつかん, 英語: The Otsuka Museum of Art) は、徳島県鳴門市の鳴門公園内にある、陶板複製画を中心とした美術館。運営は一般財団法人大塚美術財団。とくしま88景に選定。 世界中の作品がレプリカとはいえ一気に観れるのでかなり見応えがありました。 レプリカなので写真撮影がOKなので