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「遠くをはかる者は富み 近くをはかる者は貧す」

すごく久々のnoteです。。。

継続ってとても難しいですね笑

また3月、4月と社員が増えるので「伝える力」を磨くために頭の整理と言語化のトレーニングの為に一筆書きでnoteを書いていこうかと思います。

一筆書きでバーっと書くので誤字脱字もあるかもしれませんがご了承下さい。

タイトルの言葉は二宮尊徳の説いた言葉です。

「遠い将来を考えて行動する人は、裕福になり、短期的に考える人は、貧しくなる」という意味です。

しかし人ってダイエットでもでも仕事でも勉強でも「先延ばし」の心理が働きます。

痩せたいから、甘い物を食べない方がいいって「わかっているのに」食べてしまう。

仕事で成功するために毎日これをコツコツ勉強すれば成功する可能性が高くなるって「わかっているのに」やれない。

今、宿題をしておいたほうが後が楽になるって「わかっているのに」ギリギリになってからやる。

こんなことが他にも色々とあるのではないでしょうか。

大事なのは、「わかっているのに」ってところなんです。

なので人をマネジメントする立場になった時に、なんでやらないんだろうとか、成長したいならこれをやればいいのにって思うことは多々ありますが、きっと本人達もやったほうがいいってわかってるのに「やれないんです」

人間の行動心理の中に現在バイアスというものがあります。

現在バイアスというのは、「未来の報酬」よりも「目の前の報酬」のほうが魅力的に感じてしまう心理です。

人間は太古から脳の仕組みは変わっていないと言われています。

太古は食糧の保存も今のようにできず、家もないような状態で暮らしていたため、いつ餓死するかわからず、いつ獣に襲われるかもわからない日々でしたのでマズローの5段階欲求でいえば土台となる生理的欲求や安全の欲求が満たされない状態での生活だったので、とにかく「今を生きる」ことに必死だった為、目の前の報酬が魅力的に感じてしまうのは自然なことなのかもしれません。

しかし、世の中はそれとは逆行して二宮尊徳の言うように「目の前の報酬」を我慢して「未来の報酬」に目を向けたほうが成功できる確率が多いに高まる仕組みになっています。

現在バイアスを振り払うのはなかなか難しいことです。

そのポイントのひとつは「習慣化」すること。

もうひとつは目の前の報酬を物理的に目の前から取り除くこと。

が大切です。

またそのあたりはnoteで書いていこうと思いますが、みんな成功や成長するためにやったほうがいいことがわかってるのに「やれない」から成功する人はほんの僅かなんだなと。

僕も書くのがめんどくさいって思ってしまうことが多いですが、習慣化できるように頑張ります。笑



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