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「精神障害者の男女格差」うつ病の男性が結婚するにはどうすれば良いのか

ツイートの詳細

今回は以下のツイートについて考察していきたいと思う。

引用元の大豆さんという方は前々からXのタイムラインに出現してくるので少し気になっていた。と言うのも、この人は48歳なのに21歳の妻と娘がいると言うのだ。さらに、本人自身が吃音を患っている。うつ病で発達障害の私にとっては結婚というのも一つの人生のオプションと考えているので、この方がどうやってそんなに年下の女性と結婚したのかについて興味があったのだ。

しかし、その実情が今日わかって、その妻というのが精神障害者手帳1級、障害年金1級という重度の障害者だったということだ。他のツイートを見ても大豆さんは障害者の妻の介護を頑張っておられるという感じだった。

本人自身は家事を国の福祉制度に頼っていて、それに関しては感謝しているようであった。週に4回もヘルパーさんが家に来るとなればそれはそれで別の精神的負担にもなりかねないが、大豆さんはあまり気にしていないようである。

障害者の妻を介助する男は幸せなのか

ここから考えるのは、果たして障害者の妻を介助する必要がある男側は幸せなのかという点だ。これに関しては、子供が生まれれば介助しても幸せが続く可能性が高いと言えるだろう。なぜなら人間はどこまで行っても動物だからだ。

人間の本能としては、自分の遺伝子が後世に残ればそれが人生の成功と考えられる。なので、たとえ妻が障害を抱えていて、一日中介助をせざるを得なくなったとしても、子供を産んでくれる。すなわち自分の遺伝子を後世に残すことさえしてくれるのならば、介助することも厭わないという気持ちになるのではないだろうか。

女性ならうつ病でも結婚できてしまう件について

さて次に考えたいのが、女性ならば精神疾患を患っていても結婚できてしまう件についてだ。もちろんASDや境界性人格障害など、他人との関係を築くのが困難な疾患をもつ女性にとっては結婚は困難だ。しかし、普通のうつ病や神経症の範囲内であれば、たとえ生活保護で自分の食い扶持を稼いでいなくても結婚できてしまう。

それは結婚相談所の入会条件を見ればわかる。男性側の入会条件は大体年収で300万円くらいだが、女性の入会条件はほぼないに等しい。なので女性側は生活保護を受けていようが働いていなかろうが、入会することができてしまう。これにはやはり性的需要の格差が男女で存在していることが原因だろう。

男側は歳が若くてある程度綺麗な女性であれば専業主婦という道があるので、食い扶持を稼いでいない女性であっても結婚してみたいと思うものだ。しかし、女性側は性的役割で見れば養われる側だ。なので男性に対してはある程度以上の年収を求める。ここから男女間で性的需要の格差が出現してくる。

うつ病の男性が結婚するにはどうすればいいのか

ではそうした性的需要の格差がある前提で考えると、うつ病など精神疾患を患っていて、自分の食い扶持を稼げず、パートナーを養うこともできない男性が結婚するにはどうすれば良いのだろうか。

その答えとしては発展途上国のアジア人女性と国際結婚するのが一番良いのではないだろうか。発展途上国というのは社会インフラが日本よりも劣っていて、どうしても日本に来て生活したいと望んでいる女性が多く存在する。やがて衰退するであろう我が国日本もまだまだそうした発展途上国と比べれば生活レベルは格段に高いと言えるだろう。

さらに、アジア人女性から見ると日本人は清潔感があり印象も良い場合が多い。たとえ年収が低かったとしても日本でいい生活を送るためであればそれくらいは我慢するというアジア人女性も多いのではないだろうか。日本人女性のように上昇婚の考えもないし、生活保護の日本人男性であっても結婚したいという女性がいても不思議ではない。

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