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#アート
世界は音に包まれている Part.2
『音の美しさ』の続編です。
世界は音色に包まれている Part.1
美しさとは、調和である。音楽だけど、音楽じゃない。中世時代は音楽をどう解釈して、宇宙、神、人、との調和を図ろうとしたのでしょう。
ロマネスク様式の教会と音楽。天使が奏でる、天上の音
欧州で、キリスト教が世界の中心となると、神学が生まれます。神学では、天体の調和の観念は、天使の音楽として解釈し直されます。
昇天したマリア様が
世界は音に包まれている Part.4
『音の美しさ』の続編です。
世界は音に包まれている Part.1
世界は音に包まれている Part.2
世界は音に包まれている Part.3
音楽は、音色が流れるように続く、時のなかでの美しさ。
建築は、建物にリズム感を与える、空間のなかでの美しさ。
この二つに共通する調和。それは、算数や幾何学が出会う場でもあります。
中世時代の美しさは、床面も柱も、幾何学から割り出されていましたが、ルネッ