ストレス溜まっているんですね。と言ってみたら

この記事にいただきました！ありがとうございます。

本日11月11日はポッキーの日ということで、ポッキーを食べながらコーヒータイムを楽しんでいたら、ふと古い出来事を思い出しました。

私は20代前半に美顔専門エステのカウンセラーをやっていた時期がありました。

まず最初に肌の悩みをお客様にお伺いしていましたが、肌には肉体的精神的なストレスが現れやすいものです。

お話をする中で、
「あぁ、ストレスが溜まっているんですね」、と言うと、皆さんちょっと嬉しそうな反応なさいました。

そこから「そうなんですよ、実は、、、」なんて、話しが展開していくことがよくありまして。

あれはなんだったんだろうな、なんて考えておりました。

当時私も若かったので、ストレスという言葉は知っているけど、その中身については理解が浅かったと思います。

ましてや人様の抱えているストレスがどんなものかなんて、分かるはずもなかったです。

ただ、一つ勉強になったのは、誰しもストレス抱えているんだな、と言うこと。

そして、周りに理解されていないから余計に膨らんでいくもので、そのことを察してもらえたら嬉しいんだな、と言うことです。

誰かほかの人、できれば身近な人に理解してもらえれば理想的ですが、現実なかなかそうはいきません。

身近な人ほど感情は複雑で対立しやすいものですからね。

周りに理解されるチャンスをうかがうよりも、自分で自分のストレスを理解してあげる方が、より確実で時間もかからないのかな、とあれから二十数年経過して、切に感じます。

日々瞑想をしていると自分の思考に気が付きます。

知らず知らずのうちに悲観的な方に流れているな。自分の感情に執着しているな。など。

たまに自分の思考に気づいて辛くなるという方もいらっしゃるのですが
それは否定してしまうから、だと思います。

こんなこと感じている、考えているから私はダメなんだ、なんて思わなくていいんです。

誰かに悩みを打ち明けられて、「ああ、大変だね」って声をかけるように
自分の思考にも、「ああ、そうだったね、大変だったね」って理解してあげることから、こんがらがった感情がほどけていく糸口が見つかっていくものです。

昨日公開した有料記事の瞑想実践音声は、ストレスに揺れる自分の心をどーんと受け止めるトレーニングになるものです。

よろしかったらご覧ください。

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ありがとうございます。

また次の記事でお会いしましょう。
Satokoでした。
ナマステ。

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