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小さな感謝を集めるのが「はたらくこと」


おつかれさまです。
雑貨屋店長のさっちです。

「はたらくってなんだろう」
というお題をしばらく考えていました。

そして思ったのが、
人と人をつなげる架け橋
なのかなと。

モノはヒトがつくっていて、
ヒトがつくったモノを
ヒトが買う。

ヒト↔モノ↔ヒト

この『↔』のところが
私たち雑貨屋の仕事になります。

素材や生産地だけでなく、
どんな人がつくったのか、
どんな風につくったのか、
どんな思いが込められているのか、

モノにはそれぞれ
見えないストーリーがあります。

お客様にそれをお話することで
モノに愛着持っていただきたいと思い
「伝えること」を意識しております。

そして、
モノを買うヒトのために

どのように使えるのか、
どんな場面で使うといいのか、
どんな方に人気があるのか、

そのモノを使うヒトが
イメージをしやすいように
「提案すること」を心掛けています。

なぜなら、
店頭に置いてある商品を
ただ購入するのと、
モノの周りのことを知ってから
購入するのでは
お客様の手元にお引越ししたあとの
モノの人生は違うと考えているからです。

さらに、
お客様にモノを購入していただくことで
「ほんのちょっと
贅沢な気分になっていただきたい」

と願っております。

納品されたモノのお陰で
つくったヒトと
買うヒトを
つなげることができます。

ヒトとモノ
モノとヒト
つなげることで
私たちは笑顔を
いただいております。

もちろん、
ご購入いただけたら
お金もいただいております。
それは仕事ですから。

業種が違えば、
仕事の内容は異なってきます。

大企業で働いていれば、
部署ごとに業務内容は細分化され、
板挟みになって苦労することも
あるでしょう。

工場での業務であれば、
同じ作業を続ける毎日に
退屈することもあるでしょう。

デザインの仕事であれば、
クライアントの要望に応えるため
たくさん調べ、創造的な脳を
ふんだんに使うこともあるでしょう。

建築や工事の仕事であれば、
理不尽な理由で文句を言われたり、
体力の限界を感じることもあるでしょう。

接客業の仕事であれば、
何時間もの立ち仕事と気遣いで
心身ともにすり減ってしまうことも
あるでしょう。

専業主婦/主夫が仕事であれば、
終わりの見えない、永久不滅の仕事量に
全てを投げ捨てて逃げたくなることも
あるでしょう。

どんな仕事でも
『嫌なこと』
『やりたくないこと』
『つまらないこと』
『辞めたくなること』

はいくらでもあります。

ではなぜ「はたらく」のか?

それは、
どこかに「感謝」を
見つけられるからでは
ないでしょうか。

『働く=自分が動く』ことで
『誰かが喜んでくれる』

『感謝されること』
『感謝すること』
いつも一緒なんだと思います。

きっと、はたらくことは
感謝ができることなのです。

人と人をつなげる架け橋
になれるということは
心が温かくなるということ。

はたらくってことは
小さな感謝を積み重ねていくこと
なんですね♡



今日も最後までお読みくださり、
ありがとうございます。

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嬉し過ぎて頭から煙がでそうですw

明日も素敵な1日になりますように☆






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