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【第3回】設問2子供の頃、夢中で読んでいた本とは?【読書会】

参加してくださった皆さんが汚れる前の
ピュアな心をもった少年少女時代に
どんな本を読んでいたかを
思い出してもらいました。

※画像は版元ドットコムに
掲載のあった書影のみ添付してます。

「私も読んでました!」
「どんな結末だっけ?」等
内容はあやふやでした。

しかし、記憶に残っている一冊には
その本に関わるエピソードが
付随していることが多く、
「親が買ってきて―…。」
「学校の朝読書の時間に―…。」
「中央公民館に図書室があった時代に―…。」
と当時の日常をも思い出させてくれます。

当時聞いていたCDの曲が、
車でかかっているラジオから
耳に入って
一瞬で学生時代に戻ることは
あるあるですが、

当時読んでいた本を思い出す機会って
意外と少ないのではないでしょうか。

その一冊をきっかけに蘇る当時の情景も
あるかと僕は考えます。

例えば、
その一冊を借りるために
地元の図書室へ向かう際に
乗っていた自転車の色。

小学校の朝の読書時間で
本を読まずに過ごしていたアイツとの思い出。

このようにニッチな思い出を
掘り起こすためには
きっかけが必要です。

そのきっかけの1つに
当時夢中になっていた本を手に取る
ってのがあるよねと言う意図の設問でした。

しかし、
過去の読書会も含めて
エルマーのぼうけんを
取り上げる声が多いなぁ。

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