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元不登校・発達凸凹娘と私の成長記録

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子どもが不登校になった時、困ったこと、悩んだこと。 そこから得られた心のあり方。 ちょっぴり不思議でやさしい末娘の世界。 成長したのは、娘ではなく、私でした。
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2022年8月の記事一覧

休み明け学校に行かなくなったとしても

休み明け学校に行かなくなったとしても

休み明け、急に子どもに「学校に行きたくない」と言われた時、末娘のことを思い出してくれる人がいます。

ひとりふたりではなく…
声をかけられ、オンラインで相談にのったことも。

たぶん、私と末娘にとって、不登校は不幸の例え話ではなかったからです。

今はびっくりしているし、先が見えないし、不安だけど、もしかしたら明るい未来があるのかも…
と、思っていただけるのかもしれません。

世の中には、呪いのコ

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じぶんを固定しない

じぶんを固定しない

中学生の末娘は吹奏楽部に入っています。
私にとっては、まさか!の選択。

①小学校時代、保健室登校だった娘が部活に?
②感覚過敏。大きな音が苦手な娘が、吹奏楽部?

これは、私が過去のデータと思い込みで、娘の特性を固定し、そこからの推測にすぎません。

娘は夏休みも毎日休まず部活に通い、音の中にいます。
きっと娘は、じぶんを固定していないのでしょう。

私って○○な人
大人になる程、じぶんを定義す

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黙食がスキな人

黙食がスキな人

今、世は黙食時代。
ニュースで小学生が「給食の時間おしゃべりできないのはつまらない」と言っていました。

うちの末娘は黙食がスキ。

黙食になってから給食の時間がラクになったそうです。

給食は静かに食べたい派。

聴覚過敏もあり、声があちこち行き交うのが苦手。

その日のコンディションにもよりますが、音が多いと疲れてしまうそうです。

小さな頃も、体調によっては入れないスーパーがありました。

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