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Bran-Co渡辺
2019年10月17日 18:07
その日、私は鬱々としていた。0歳の息子が生まれて、しばらく経った頃。出産直前までバリバリ働いていた仕事はパタッとなくなり、引っ越したばかりのアパートで24時間、子供と向き合う日々が続いていた。そりゃあ、息子はかわいい。笑うようになってきたし、寝返り続けて部屋の端まで移動するし、やわらかな舌でなんでもアムアム食べるのもかわいい。でも、なんだろう。このモヤモヤは。社会は日々動いて
みたむらさやか
2018年10月17日 16:44
育休中ほど、1日を長く感じたことはない。働いていたときには「やばいもう16時!時間ない!仕事終わらない!」なんて思っていた16時だったけど、育休中はなかなか16時にならなかった。やっと16時になってからも、息子が泣き出すたびに夫が帰宅する19時まで何度も何度も時計を見て、ため息をついていた。話ができない赤ちゃんと1日ずっとふたりきりで過ごすことの孤独、みたいなことがよく言われて、たしか
瀧波 わか
2018年6月28日 23:48
ワンオペ育児という言葉が市民権を得るようになって、数年になるだろうか。核家族化や近所付き合いの希薄なマンション住まいが多数派になり、両親の力だけで育児をする人はグッと増えた。これによって、主に女性は婚家の習慣や親戚付き合いを強要されることが減った分、夫が長時間勤務の仕事をしている場合、本人の就労状況に関わらず、やむなく「ワンオペ育児」状態に追い込まれてしまいがちだ。専業主婦は昼寝もしな