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個人的なプロテインの選び方とオススメのプロテインについて紹介する

この記事では、私が実践している『プロテインの選び方』と、私がよく利用する『オススメのプロテイン』について紹介しています。

尚、この記事は以前に書いた『牛乳由来のプロテインを選ぶ際に知っておくべき「種類の違い」』や『プロテインを選ぶ際に知っておくべき「原材料による違い」』の続きになっています。そちらも合わせてご覧下さい。


プロテインを出しているメーカーによる違い

プロテインを出しているメーカー及び会社の名前を挙げてみると、

ビーレジェンド(リアルスタイル)、DNS(ドーム)、ウイダー(森永)、パワープロダクション(グリコ)、Kentai(健康体力研究所)、エクスプロージョン、バーサーカー、マイプロテイン、アノマ、ゴールドジム、ザバス(明治)、アルプロン、バルクスポーツ、ファインラボ、ボディウィング、エクステンド、オプティマム、オールマックス、チャンピオン、ナウフーズ、マッスルファーム、マッスルテック・・・

などがあります。尚、ここにあるのは私が聞いた事のある名前だけなので、これ以外にもたくさんのメーカーがプロテインを出しています。

・・・と言っても初心者の場合、どのメーカーのプロテインを選んだら良いのか分からない人が多いと思います。

難しい事は考えず、とにかく最初は「WPI」と書かれたホエイプロテインを選べば間違いないでしょう。牛乳由来ですが、「WPIのホエイプロテイン」を選ぶようにするだけでも、選択肢をかなり絞る事ができます。そこからメーカーを選んでいけば良いでしょう。

尚、前の記事にもあるように、何らかの理由で牛乳由来のホエイプロテインが利用できない場合もあると思います。その場合、吸収は遅いですが、安価な「ソイプロテイン(大豆)」がオススメです。前述したメーカーの中にもソイプロテインを出している所があり、そこから選ぶと良いでしょう。

また何らかの理由で大豆由来のソイプロテインも利用できない場合、「牛乳と大豆以外を原材料としたプロテイン」を選ぶ事になります。ただしその場合、大抵が海外製になります。高価なプロテインも多いので、商品選びの際には十分注意しましょう。


自分の目的に合ったプロテインを選ぼう

原材料や製法による違いについては前の記事にある通りですが、例えば「必須アミノ酸の比率を独自に調節している」もの、「ペプチド化して吸収率を高めたとされる」もの、あるいは「後から特定のアミノ酸や各種ビタミン・ミネラルなどを添加している」もの・・・などがあります。

それらはメーカーによって様々です。WPIのホエイプロテインの中から、自分の目的に応じてプロテインを選ぶようにしましょう。

例えば私の場合、「乳糖不耐症」があるので、なるべく乳糖の少ない「WPIプロテイン」を選んでいます。製法によってはWPIプロテインでも乳糖不耐症が起こる事がありますが、私はそこまで重度ではないので、WPIプロテインなら何でも構いません。またペプチド化とかアミノ酸の比率などはあまり気にしません。なので、まだ選べるメーカーは幅広いです。

一方、私の場合、「蛋白質さえ摂取できれば、他は何でも良い」けど、「蛋白質以外は他で摂取できるので、余計なものは入れてほしくない」という考え方があります。これによってメーカーを更に絞る事ができます。

尚、それは私の選び方であって、そういう選び方をしなくても構いません。「蛋白質と一緒に他の栄養素も摂取した方が得」と考えるなら、それが入っているWPIプロテインを選べば良いと思います。その選び方でもメーカーを絞りやすくなると思います。

まぁ新しい商品に挑戦するのは中々勇気が必要ですが、予算があるなら、一度試してみてから考えるのも良いかもしれません。私自身かなり食わず嫌いなので、あまり人の事は言えませんが(笑)


味だけで選んでしまっても良いと思う

メーカーによって味は多種多様です。できるだけ長く継続する事を考えれば、原材料や製法などよりも、単純に「好みの味」だけで選んでしまっても構わないと思います。

特に人によっては果物のジュース(オレンジジュースで飲む人は結構いますね)、炭酸飲料、スポーツ飲料などで飲む場合もあると思います。その場合、それに合う味のプロテインを選ぶと良いでしょう。それによってメーカーを更に絞る事ができます。

ちなみに私の場合、前述のように「不純物が少ない」という条件があるので、それでかなりメーカーを絞れています。また乳糖不耐症もあるので、プロテインは牛乳では飲めません(そもそも牛乳に多いカゼインは吸収が遅いのでそれも理由)。基本的には水で飲む事を想定しています。特に「マルトデキストリン」を一緒に利用する場合、溶かす飲み物も、できるだけ何も入っていない方が良いですからね。

一方、食べ物や飲み物の味の好き嫌いは少ない方なのですが、口の中に味が残り続けるのは嫌なので、あまりに甘ったるい味は除きます(ナチュラルでも味のある飲み物に混ぜれば問題ない)。

そうして選んでいくと、私の場合、自動的に「ビーレジェンド」か「バルクスポーツ」の2択になります。

もちろん全部のメーカーのプロテインを試した訳ではなく、たまたま試したのがビーレジェンドやバルクスポーツで、それが自分に合っていただけです。海外製も一応候補にはなるのですが、届くのが遅いので、選ぶまでに至らない事が殆どですね(笑)

尚、「安い」という点で言えば「マイプロテイン」の方が有名です。マイプロテインは誰がどう見ても「コスパ最強」と言わざるを得ませんが、個人的には安すぎて若干不安になります・・・その辺を気にしないならマイプロテインもオススメです。


個人的にオススメするホエイプロテイン

ここでは私が個人的にオススメするホエイプロテインを紹介します。前述のように何らかの理由で牛乳が利用できない人以外は、基本的には「WPIのホエイプロテイン」で良いと思います。

まずはビーレジェンドのWPIプロテインから。

ビーレジェンドのホエイプロテインは個性的な名前をした味が多いです。その中でもこのココア味のWPIプロテインがオススメです。

尚、個人的には期間限定の「バナナ味」が最もオススメなのですが、好き嫌いが分かれると思ったので、ここではココア味を載せました。特にバナナ味はヨーグルトに混ぜて食べると美味しいです。

ただしビーレジェンドのホエイプロテインで注意すべきなのは、『多種多様な味があるのは「WPC」のプロテインの方で、実は「WPI」のプロテインは味の種類が少ない』という事です。

期間限定の青汁味やココナッツミルク味を除くと、WPIプロテインではココア味以外では「レモン味」ぐらいしかないようです。個性的な味は大抵WPCプロテインです。その点には注意しましょう。



そして最後にバルクスポーツのWPIプロテインです。

どうやらパッケージが変わったようです(最近はビーレジェンドなので全然知らなかった)。以前は黒と白でシンプルで格好良かったのですが、かなり賑やかな色になっています(笑)

前述のようにビーレジェンドのWPIプロテインは意外と味に種類がありません。一方、バルクスポーツのWPIプロテインでは、イチゴミルク、アーモンドチョコレート、ココアミルク、ミックスフルーツ、バニラアイス、ナチュラルというように結構種類があります。ビーレジェンドのWPIプロテインが舌に合わなければこちらをオススメします。しかも安いですし。



以上になります。お役に立てれば幸いです。よろしければ「スキ」や「フォロー」をお願いします。

尚、次回は「飲む量や回数」について解説していきます→『プロテインを飲む時に最適な「1回の量」や「1日の回数」はどのぐらい?

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