実話に基づいた小説 [沖縄物語] 第37話
[意地っぱりなネズミ]
意地っぱりなネズミも生まれた時は
可愛い天使だった。
幼い頃は病弱で寂しがり屋な甘えん坊チャン
幼い頃は入退院を繰り返していた。
ちょっと体調を崩しただけで症状が悪化していた。
幼稚園は殆ど通ってないから恐らく
幼少期の思い出は病院生活のことばかりなのかもしれないね。
病院に家族が泊まることはないから
寂しい思いをしたんだろうなぁ~。
小学生になると病状も良くなり
みんなと同じように遊べるようになった。
今まで病院での生活が長かったから
外で思いっきり友達と遊んでいた。
遊びに夢中で成績はイマイチだったけどね。
遊び回ることで元気になっていった。
大人になって色んな経験をする中で
周りに心配はかけたりしたけど
親に頼らず自分で稼いで好きなことをしていった。
我が道をいくタイプで親に似て頑固
職人気質なのか?
商売気質なのか?
イマイチよくわからない。
本人は自分でそんな風に捉えているけど
そんな感じは全然しない‼️
コミニュケーションが苦手で
何でも自分でやってしまうワンマンにしかみえない。
子育てをしてないから人の育て方がわからない。
視野が狭いから柔軟に対応出来ない。
出来ないことを我流でやるから出来ないと言えない。
助けてもらいたいのにそれが言えないから
お酒を飲んだ時はワァ~ワァヮ~叫んで暴れだす。
都合が悪くなるとお酒のせいにする。
お酒は悪くないんだよ。
お酒を飲むと本音が出やすいから
日頃吐き出せてない人達はそこで吐きまくって
暴言吐いて暴れだす。
最初は楽しく飲んでたはずなのに
スイッチが入ってしまうと押さえきれなくなる。
一番良くないパターンだ。
助けてもらいたいなら素直に助けて‼️
と言えばいいのに
それが出来ないから信頼関係が持てないのかもね。
ある程度の信用はされても信頼はされない。
遠い記憶の何かが邪魔をしてるのかもしれないね。
全部吐き出して浄化しちゃえば楽になるのにね。
大好きなおばぁ~は心配で仕方がないんだよ。
おばぁ~だけではなく名前をつけてくれた人も心配してるよ。
君の誕生日に亡くなった叔父さん
君の名付け親だから亡くなる日は君の誕生日を選んだんだよ。
そのことに早く気付いてね💖
見えないけどさ、ずっと見守っているよ。
今までのことは水に流してさ
これからの人生を素敵にいきていこう🎵
この天気が綺麗に浄化してくれるからさ✨
コロナが君に教えてくれたこと。
君に幸あれ☘️
楽しいお酒で乾杯🍻
何処に行っても応援してるよ😃
サポートして頂きありがとうございます。 色んなことがありながらも今こうして生かされてることに感謝しながら歩んでいきます。