アトリエ Love&Compassion(小児専門の言語聴覚士)

🌹療育経験22年 子どもの育ちや暮らしの専門家🌹 発達を知ると子育て中の「なんで?」を…

アトリエ Love&Compassion(小児専門の言語聴覚士)

🌹療育経験22年 子どもの育ちや暮らしの専門家🌹 発達を知ると子育て中の「なんで?」を解決できる🌹小児専門職向けに役立つ講座🌹発達に合わせた子育て相談 ✏️noteに子どもの育ちに関する無料記事300本以上 😺オンラインカウンセリング&コンサルティング受付中

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《2022年版》アトリエLove &Compassion 講座一覧

☆ホームページはこちらをご覧ください ⬇️公式SNS 各種リンクあります https://sarasvati3838.wixsite.com/loveandcompassion 🌹Instagram←インスタライブ配信中 🌹note←読むのが好きな方はこちら 🌹stand.fm←聴くのが好きな方はこちら 🌹Twitter←配信、記事のアップをお知らせ はじめにこんにちは。いかがお過ごしですか。 アトリエLove &Compassion主宰の結城ルミ子です。 小児専門の言語

    • 子どもの言葉が遅い時、ここを観察してみよう

      ⬆️リール動画をどうぞ 定型発達では、1歳前後から、言葉が出始めます。 言葉といっても、 まずは身近にあるもの、音として言いやすいものから。 例えば、 「まんま」「わんわん」「ブーブー」」「バナナ」「パン」「にゅうにゅう(牛乳)」「ちゃ(お茶」などなど。 もしくは、これらの言葉の一部だけだったり、 これらを言っているつもり、とはわかるけど、かなり不明瞭だったりします。 もちろん、それでOKです。 生まれて1年ほどで、歩き出す&しゃべり出すって、 本当にすごいなあと、

      • 4歳児、友達同士の会話が活発になる時期ですね

        ⇧こちらは6月のリールから。 この後、髪をバッサリ切って、スッキリです。 さて、 4歳児さん。 子ども同士の会話が、活発になる時期です。 とくに、3人以上のグループでの会話ができるようになります。 これって実はすごい力なのです。 もしあなたが、人と会話するのが苦手なタイプなら、 よくよく実感していると思います笑 自分と相手、2人の会話と、 自分と複数、3人以上の会話の違い。 大人の相談でもよくあるのが、 「話についていけない」というもの。 話題になっていることを

        • 新しい場所で大泣きしてしまう子ども

          https://www.instagram.com/reel/CcL9K6uhSpM/?igshid=YmMyMTA2M2Y= ⇧4月のリール!懐かしい。。笑 幼児さんの時期って、 新しい場所や人にも適応しやすい子と、そうでない子、 けっこうタイプがわかれますよね 新しい場面、新しい場所、新しい人への興味があるタイプの子どもと、 それが不安や緊張になるタイプの子どもと、 割と違いが出やすいお年頃でもあります。 特に、1、2歳児の頃って、目の前のことに夢中になるお年頃。

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          子どもの発達が気になるとき

          ⬆️リール動画をどうぞ なんと、5月15日の投稿からそのままでした。 私が何を話していたのか忘れちゃったよ(笑) 4月から毎日、全力で対面療育&カウンセリングをしているので、 SNS更新の優先順位がきゅーっと下がりますね。 さて、 「うちの子の発達って」の後に続く言葉って、何でしょう? 大体が、 「うちの子の発達って、年齢よりも遅いんじゃないか」 「クラスの子と比べて、○○ができていない」 という感じになりませんか? 年齢や、他の子どもと比べてみる視点は、大

          小児に関わる専門職のあなたへ

          ⬆️Instagramもどうぞ 新年度って、1日が長く感じませんか?😆 やっと、4月が半分終わりました。 新しいお仕事、新しい生活が始まって、ドキドキワクワクのあなた。 また同じような一年が始まる。。と、ちょっとため息まじりのあなた。 どちらも、私からのエールを!送ります🌸 実は私も、新生活が始まり、毎日ワクワクしながら職場に向かう日々。 そう、理想的な環境すぎて、高揚しっぱなしの二週間でした。 ありのままの自分を大いに出して愛される喜びを噛み締めています(笑)

          子どもの話を引き出したい時

          ⇧リール動画はこちら⇧ 子どもの話を聞きたいな、引き出したいな、というとき。 ありますよね。 そんな時、どうしていますか? 人ってちょっと天邪鬼な面があって、 面と向かって、「さあ、なんでも話してご覧なさい」とか、「聞いてあげるよ!なんでも言って」とか言われると、 なんだか急に話す気持ちが失せることって、ありますよねw 普段からなんでも話せる間柄だったとしても、 だからこそ話せないことだってある。 誰と、何を、どんなふうに話すかって、 意外と繊細なことなんだなと思い

          欲しいものがある時、1歳児と3歳児の違い

          ⇧リール動画をどうぞ 1歳児後半ともなると、 大人の「〜しなさい」の指示に、「イヤ!」と瞬間的に答えるようにもなってきます。 かといって、「じゃあ、どうしたいの?」の問いに答えられるほど、 言葉は発達していません。 内容に関わらず、 大人からの声かけ全般に、なんとなく「イヤ!」と捉えている時期もありますw すぐ座り込んだり、背中を向けて抵抗したりと、 小さな可愛い体で、一丁前に悪態をつきますよねw なので、一番コミュニケーションがうまくいくのは、 目の前に物を差し出

          欲しいものがある時、1歳児と3歳児の違い

          年少さんと、年長さんの不安に備える力の違い

          ⇧リール動画をどうぞ 不安な気持ちに対する、子どもなりの向き合い方って、 発達年齢ごとに異なってきます。 例えば、 年少児さんなら、自分で言葉にして言い聞かせたりする。 夜にトイレに行くのが怖い時に、 「お化けなんて、いないもん」と自分で言いながら、気持ちを落ち着かせようとします。 登園の時、ママと離れるのが心細い時に、 「ママはお仕事」「5時になったら、お迎え」と自分で言って、 バイバイとママにしばしのお別れができたり。 健気ですよねw 年少児って、 心の中で思

          年少さんと、年長さんの不安に備える力の違い

          「あと一口、頑張って食べてみよう」って、言ってもいい?

          ⇧リール動画をどうぞ 食事の時、 「あと一口、頑張って食べてみよう」って、子どもに言ってもいいかどうか? 定型発達の子どもには、経験を広げる言葉掛けですが、 発達の偏り、凸凹、遅れがあるタイプの子どもには、かなりのプレッシャーです。 しかも、 頑張って一口食べた子どもに対して、大人は平気で「じゃあ、もう一口(食べて)」と言いがち。。。 こんな一言が、大人への信頼をなくしていくことも。 食事の話題って、かなりナイーブ。 発達全体を俯瞰しながら、対応していきたい分野で

          「あと一口、頑張って食べてみよう」って、言ってもいい?

          3歳児さん、おしゃべりが大好きな時期

          ⇧リール動画をどうぞ さてさて。 3歳児さん。年少児さん。 話を聞いてくれそうな大人がいれば、 唐突に、 自分の言いたいことだけを、一方的にしゃべってくるお年頃ですw 幼稚園や保育園のクラスに、担当ケースのことで訪問した時などは、 もうあっという間に、子どもたちに囲まれて、 あっちもこっちも同時に話しかけてくるw 嬉しいやら、慌ただしいやらで、そのパワーが眩しいよね。 初対面の人にでも語りたくなるくらい、 この世界にあるものや、出来事に心動いて、 人に伝えたいと思う

          3歳児さん、おしゃべりが大好きな時期

          年長児さん。正義感溢れた時期

          ⇧リール動画はこちら 年長児さん。 正義感溢れた言動が増えて、立派になってきますね。 でも、それがつのると、 周りの子どもに対して注意したり、 大人の矛盾した行動に怒ったりと、 ちょっと本人のモヤモヤが大きくなってしまいがち。 白黒はっきりつけたくなる気持ちを認めつつ、緩めてあげる。 それが、臨機応変な力を養うことにもなります。 ルールを意識しすぎて、何もできない。 周りを意識しすぎて、自分がどうしたいのか、わからなくなる。 間違えたら、怖い。注意されるのは、嫌だ。

          4歳児さんの成長を感じるポイント

          ⇧リール動画をどうぞ 4歳児さん、 なんだかちょっと、お兄ちゃん&お姉ちゃんらしくなってきたなあと成長を感じる時、ありますよね。 それは、自分を客観的に捉える力が育ってきているから。 相手の気持ちを考える、 相手の話を最後まで聞こうとする、 相手に確認や許可を取る、 自分の気持ちと周りの状況やルールを照らし合わせて、どうしたらいいか考えるようになる、などなど、 自分でふと立ち止まって、考えるようになります。 えらいよねえ。 でも実際に受け止められることはまだ少ない

          4歳児さんの成長を感じるポイント

          園との情報交換マニュアル、できました

          ⇧Instagramはこちら。 【園との情報交換マニュアル】出来ました! 初回面接後に、担当ケースのことで、幼稚園や保育園の先生にお電話することって、ありますよね。 そのお電話、得意ですか? それとも、負担ですか? 実は負担に思うのも、当然なのです。 そもそも、連携について、保護者の同意を得るところから、ひと悶着あったりします。 そして、いざ園にお電話、となっても、誰と話したらいいの? 何をどこまで話したらいいの? 担当ケースの園での様子って、どう聞き出したら

          園との情報交換マニュアル、できました

          3歳児におすすめの遊び

          ⇧リール動画をどうぞ 3歳児さん。 人のお世話が大好き、お手伝い大好きなお年頃です。 生活の流れがわかってくる。 いつもの場面で、いつもすることがわかってくるので、 大人に頼まれていなくても、率先的に手伝おうとします。 自分ができることを、自分で確かめたい。 自分の力を確かめたい。 そんな気持ちもあります。 大人に褒められたい。 人の役に立つことを意識した手伝いの仕方に変化してきます。 園生活では、何か作業や支度ができていない子がいると、手伝いに行ったり。 自分の支

          個人コンサルでできることはこんなこと

          ⬆️詳しくは、Instagramの投稿をどうぞ。 子どもに関わるお仕事を、頑張っているあなたへ。 毎日、ひとりひとりの子どもたちに向き合っているからこそ、 これでいいのかな? 今一番必要なことを、してあげられているかな? と悩んだりもします。 まだお仕事の経験値が少ないと、ひとりひとりの多様性のなかにもパターンがあることが、見えにくい。 いろんな期待と要望がある保護者の気持ちを、どう受け止めたらいいか、右往左往するときもあるかと思います。 それを整理するお手伝いが

          個人コンサルでできることはこんなこと