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新しい場所で大泣きしてしまう子ども

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⇧4月のリール!懐かしい。。笑

幼児さんの時期って、
新しい場所や人にも適応しやすい子と、そうでない子、
けっこうタイプがわかれますよね

新しい場面、新しい場所、新しい人への興味があるタイプの子どもと、
それが不安や緊張になるタイプの子どもと、
割と違いが出やすいお年頃でもあります。

特に、1、2歳児の頃って、目の前のことに夢中になるお年頃。
言い換えれば、まだ先のことはよくわからない、考えが及ばない時期でもあります。

なので、

健診で連れてきた場所の待合室で大泣きしたり、
慣らし保育が始まっても、毎回園の門のあたりで、嫌がって泣いて寝転んだり。

そんなことが、よく起こります笑

泣き叫んでいるときに、
いくら「大丈夫だよ」「痛いことはしないから大丈夫」
と伝えても、
子どもの耳には入らない。

前もって伝えたとしても、
「それならお外行かない!」と、外出するまでのスッタモンダがもう。。笑


さて、そんなときはどうしたらいいか?

この問いって、

「次の場面をどう知らせるか」

「次の場面への不安をどう解消するか」

この問いに答えることでもあります。

私はそれを、ママたちと一緒にあれこれ考えるのが大好きです笑

その子の年齢+その子どものキャラクターのミックスで考えていきます。

発達を知ると、たくさん工夫をすることができますよ。

そうこうするうちに、子どもの成長が早くて、
「あれ?何だかもう平気になっている!」ということもよくあります。

アトリエLove&Compassion主宰
小児専門の言語聴覚士
結城ルミ子

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