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3歳児さん、おしゃべりが大好きな時期

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さてさて。
3歳児さん。年少児さん。

話を聞いてくれそうな大人がいれば、
唐突に、
自分の言いたいことだけを、一方的にしゃべってくるお年頃ですw

幼稚園や保育園のクラスに、担当ケースのことで訪問した時などは、
もうあっという間に、子どもたちに囲まれて、
あっちもこっちも同時に話しかけてくるw

嬉しいやら、慌ただしいやらで、そのパワーが眩しいよね。

初対面の人にでも語りたくなるくらい、
この世界にあるものや、出来事に心動いて、
人に伝えたいと思う。

このマグマのようなエネルギーが、
また言葉の発達を次の段階へと、ぐぐーっと押し上げてくれます。

そして、この時、話を聞いてくれた人への信頼もまた、
大きく育ってきます。

なので、支離滅裂な内容wのことが多いけど、事実確認よりも、
ふむふむと聞いてあげることが大事です。
大人への信頼感の貯金がまた一つ、貯まっていくからね。

とはいえ、なんでもオープンではなかったりする面も、
少しずつ、芽生えてくる。

そう、「ひみつだよ」と言うこともw
秘密、という言葉の感じに憧れて、使い始めたりもします。

とはいえ、ママがお出かけ中に、パパと内緒で食べたアイスのことを、
「ひみつね」なんて言いつつ、
ママが帰ってきた途端に、自分からバラしちゃうこともよくあるお年頃w

これらの力の先には、
相手に今話しかけていいかどうか、状況を見る力や、
秘密と言われたことを、もう少し長く守れる(黙っておける)力が育つ、
4歳児の世界があります。

保護者向けの発達相談、子育て相談、オンラインカウンセリング、
子どもに関するお仕事をしている方向けの、オンラインコンサルティング、
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詳しくは、トップ固定記事のホームページからどうぞ。

アトリエLove&Compassion主宰
小児専門の言語聴覚士
結城ルミ子

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