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スイス駐妻が帰国後に今年やりたい10のこと

Grüezi!(スイスドイツ語でこんにちは)
わたしは夫のスイスのチューリッヒ駐在についてきており、現在ひとときの駐妻スイス生活を送っています


日本が恋しくて、帰国後日本でやりたいことがたくさんあるのでまとめてみました。高い目標みたいなものは全くないですが、楽しい2024年にしたいです。

寿司学校の体験


手に職をつけ、どこでも暮らせる人間になることに憧れがあります。
私は日本ではサラリーマンなので、私だからできる仕事というものがない。

現在スイスで駐妻生活をしているが、やっぱり外国で暮らすにはサラリーマンより、寿司職人など手に職があると強いなあと感じる

寿司界隈だと専門用語も限定的だし、言語の壁も薄そうだと想像している。

ちなみにスイスでお寿司は大人気で、スーパーでもお惣菜として必ず置いてあるほど。寿司職人の未来は明るい。

本当はフィンランド移住を目指す人が寿司職人になったというエッセイを読んだ影響も大きいです。笑
憧れの地フィンランド移住を目指して、夢を叶える姿がとてもかっこいい。絵柄はとても可愛い。


寿司職人の学校は、私が日本で住んでる地方都市では仕事を辞めないと行けない日程しかないので、とりあえず体験に行ってみたい。

魚をさばけるようになる


一昨年くらいから環境や動物に優しい生活を意識し始めた。
たとえば、服を買う時に長く大切に着れるかどうかを基準にしたり、できるだけ環境に優しい作り方をした野菜を買ったり、環境に優しいアイテムを使うようにする。そんな生き方のが気持ちがいいと感じるようになった。

その中で自分が1番簡単にできることは食べ物を残さないこと。いわゆるフードロスをなくすことだと思う。

というわけで魚を1匹まるまる魚市場で買えば、
まるごと食べれるし、地元の魚を選べるし、無駄な包装も減るし、まるごと買った方が結果として安そうだし、魚をさばけるとかっこいいし、
良いことだらけに思える。

なにより新鮮なうちに刺身にして食べたり、余った部分はあら汁にしたり、食べ尽くしたい。
魚をさばくのは大変そうだけど、自分で頑張ってさばいた魚は美味しそう。 

スイスは内陸国だからか魚は高いし、なんか生臭い気がする。魚が恋しくて魚関連のやりたいことが増えていきます

エコ検定をとる

環境に優しい生き方に興味があって色々と調べているので、せっかくだから資格という形にしたい。
商工会議所の検定で年2回のタイミングで試験が受けられる。

将来とても役立つという資格ではない気がするけど、たまにはそんな勉強もいいよね

山登り


スイスにいたおかげですっかり山好きになりました。登山靴もスイスで買ったことだし、これからも続けていきたい。

テレビでスポーツ観戦


オリンピックやワールドカップで、周りのみんなと世界と盛り上がってみたい。

昔からこの手のスポーツ観戦は私は実に冷めていた。朝のニュース以外はテレビを見ない家庭で育ったので、活躍してる選手や詳しいルールが全然わからないし、そもそも昔はスポーツ嫌いだった(その反動で今はスポーツ大好き)


オリンピックの選手を知っていたり、試合を見ることが今後なんの役に立つの?それより勉強したら?とガリ勉学生の私は思っていた


よくよく考えるとオリンピックやワールドカップなんて、まれにみる日本共通、もはや世界共通の話題の一つだし、こんなお祭り騒ぎなら一緒に盛り上がったほうが断然生きてて楽しい。
役に立つ、立たないではなくて、祭りだったのだ。

遅ればせながらそのことにようやく気付いたので、次そんなタイミングがあれば頑張って一緒に盛り上がりたいです。

アーユルヴェーダの体験(?)


調べてもよくわからないアーユルヴェーダ。

「アーユルヴェーダとは、五千年の歴史をもつインド・スリランカ発祥の伝統医療です。
サンスクリット語のアーユス(Ayus/生命)とヴェーダ(Veda/科学)からなる言葉で、「生命科学」を意味します。
生活の木では、アーユルヴェーダを「よりよく生きるための知恵」と捉え、古来の医学体系を現代の私たちの生活にも取り入れやすい形で提案しています。例えばヨガ、呼吸法、ハーブを用いた食事療法など。毎日の暮らしを心地よくしながら不調を整え、病気を予防し、心と体の健康を保つことを目的としています。」

生活の木のウェブサイトから引用

読んでもなんだか実態はよくわからないアーユルヴェーダ。ヨガとも関係があるみたい。
よくわからないけど、興味はあーゆるゔぇーだ。

だれか教えてくださいってことで体験とかに行ってみたい。香りやハーブで体の症状を改善し、薬や医療は使わないっていうことなのかしら。

これも実はスイス駐在の影響。スイス人は風邪を引いたり体調が悪いと薬を使わずにハーブティーで治そうとする。
スーパーには風邪用のハーブティーなど効能のあるハーブティーで溢れ、アーユルヴェーダという看板もよく目にする。
アーユルヴェーダはインド発祥みたいだが、ヨーロッパでも根付いてる気がする。

日本の美術館めぐり


チューリッヒ駐在のとてつもない暇な時の中で私は絵画鑑賞に目覚めた。これは山田五郎先生のYouTubeチャンネルのおかげです。詳しくは下の記事に書いています

今はスイスや近郊のヨーロッパの国の美術館をできるだけ回っており、日本の美術館にも俄然行く気になっている。

とりあえず東京の西洋美術館と岡山の大原美術館を訪ねたい。

オイルパステルを続けて、柴崎先生の教室に行く


絵画鑑賞の趣味が高じて、スイスでオイルパステルというクレヨンの一種で絵を描くことを始めた。
YouTubeの柴崎先生の動画を参考に、子供以来のお絵描きが楽しくてたまらない。

他の方の動画も参考にしているけど、柴崎先生の動画を参考にしたときに描ける色鮮やかな自分の絵が1番好き。
色遣いや描き方が「こうしなきゃ」という概念にとらわれず、自由にのびのびと絵と向かい合える。

この柴犬を描いている様子はまさに魔法
一筆ごとにリアルになっていくしば犬に目が離せません。

そんな尊敬する柴崎先生はたまに日本で教室を実施してるらしい。絶対行かなくては。先生は75歳。先生が元気ぴんぴんのうちに感謝を伝えたいし、先生に会ってみたい。

絵を習う


絵をいったん教室で定期的に習ってみたい。教室でどんなことを体系的に教えているのか気になる。絵に正解はなさそうだから、やっぱり技法を教えるのかな。

料理上手の母のレシピをKindleに残す


母の料理が世界で1番好きだ。
和食も中華も韓国料理もイタリアンもフレンチもとにかくなんでも作れるし、家には料理関連の本がとても多い。

実家に帰ると毎回父に「これは作れるようになっとかないとな!」と言われる。
すごい簡単そうに母は作るのに、レシピを教わってもなぜか作れない。メモしても、メモが簡単すぎて再現ができない。

母は50代でまだまだ若いが、私はなにかと強迫観念に囚われてるので、母が元気でやる気のあるうちにレシピを何かに残さなければと思っていた。

せっかく残すなら面白い経験にしたくて思いついたのがKindleで書籍にすること。
Kindleで書籍化するのは初めてで、まだ何にも調べてないけどワクワクしている。
利益目的とかではないけど、誰でも見られる形にできたらいいなあと考えています。レシピ関連の家族のエピソードも入れつつ、楽しく作りたい。


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