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心理を知りたければアイドルから学べ

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


私は元々子供の頃から引っ込み思案で
人と話すのが苦手でした。
何気ない会話も恥ずかしかったのです。


人前で話さなきゃいけないときなんて
頭の中は真っ白になるけど
顔は真っ赤になり
リンゴ病みたいだからとリンゴちゃん
とからかわれたこともありました。


天真爛漫に楽しそうに笑顔で話す
女の子を見て、自由に主張できて
いいなあと思っていました。


家族の前では内弁慶になるくせに
人前ではおとなしく黙ってしまう。
小学生のときも逆にそれが大人っぽく
清楚に思われて男子には好かれるが
女子には嫉妬なのか妬まれ、
いじめられることもあり、
また話せなくなるの繰り返しでした。


ついには笑うことができなくなり
人と関わりたくないから勉強しか
やることがなくて
地味でくそマジメな人間
になっていました。


なんにも楽しくない毎日で
どうやったら誰からも好印象を持って
もらえるのか悩む日々でした。


そんななかで、私は普段から
音楽や歌に癒されていたのですが
中学校の時初めてカラオケに友達と
いくことになり、正直自信がなく
人前で歌うのが恥ずかしかったです。


緊張しながらも、
私の好きな歌の世界を楽しもう!
と歌ったのが
久保田利伸さんの
「LaLaLa、lovesong」でした。
(選曲が渋いですよね)
けっこう、R&B系が好きです。


これが意外と好評で、
わたしが拍子抜けしてしまうくらい
誰かを笑顔にできた瞬間でした。


歌のメロディーと歌詞のメッセージ性
ってすごいんだなあと感じたわたしは
いろんな曲を聴くようになります。


ジャニーズでは当時、KinKiKidsが流行り
(剛派でした)「硝子の少年」を聞いて
描写が見えるなんていい曲なんだ!!
と感銘を受けて
作詞が松本隆さん、作曲が山下達郎さん
だったので、そこから
山下達郎さんや奥様の竹内まりあさんの
曲も大好きになりました。


さらに、急にラジオで流れて
衝撃が走った曲に出会います。
まさに、激震!!


その曲が、
宇多田ヒカルさんの「automatic」でした。
切ない恋心を歌った歌詞と軽快なサウンド
に心を奪われた瞬間でした。


中学生だった時に彼女が自分で
作詞作曲したことを知って、
天才が現れた!!と歓喜しました。


その何枚か後のシングルで「First Love」
が発売され、世界中で有名になりますね。


さらにこの後、つんく♂さんプロデュース
のモーニング娘。にハマり
秋元康さんプロデュースのAKB48にハマり


わたしは、恋愛ソングや失恋ソング、
応援歌などから歌詞を読み解き、
そうそう!みんなこんな思いを
持っているんだあと共感したり、
男性ってこんな気持ちなのかあと
心理を学んできました。


全体的に
つんく♂さんプロデュースの
ハロプロ系は「私」「あなた」
→女性目線
なのに対して
秋元康さんプロデュース系は
「僕」「君」→男性目線
のイメージの曲が数多く
存在するので、
歌詞を読みとくことで疑似体験できて
いつのまにかコミュニケーションが
できるようになっていました。


恋愛の心の動きや仕事での人間関係
においては、上手く立ち回れるように
なれたのです。


次回から少しずつ歌の処方箋として
LGBTQのジェンダー種族や
ADHD・HSPなどの繊細敏感種族
いわゆる繊細感覚派の方々がこの先、
生きづらいから生きやすくなるヒント
になれたら嬉しいので
ご紹介して行けたらなあと
思っています。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

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