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人生のリズムと目的

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


今回は、今までのまとめで
人生のリズムと目的について
ご紹介していきます。


《人生の目的》
宇宙のルールはたくさんありますが
人間に課せられたルールの代表的なもの
が3つあります。


①絶対的自由
②共生
③進可(進化)



共生とは、
植物が不要になった酸素を排出し、
花を咲かせ、実をみのらせ、これを
動物がいただき、動物が不要な炭酸ガス
と糞尿を植物が必要とすることによって
共生が成立しています。


このように、自然は見事な循環システム
を構築してくれています。


自分に不要なものを出し、必要なものを
受け取るという、自分と環境との間の
エネルギーのやり取りすべてのことを
本来の商いといいます。


つまり、商いとは
循環システムなので
1か所でも滞ったらおかしくなります。


ところが、
一部の慾深い人間が買い占める
ということは、いままで日常茶飯事。


するとたちまち循環システムは異常を
起こし、共生、共存などあり得ません。


それでもいままでの祖の時代のルールが
ウソ、ごまかしだったから
許されてきました。


しかし、これからの皇の時代は、
自然のルール、宇宙のルールがきっちり
働き始めたから、買い占めなど
宇宙のルールにはんする行為は、
自然から罰せられることになるでしょう。


人間の人生の最終目的は、
進可するためです。


では、何のために進可するのでしょうか。


それは人間一人ひとりが龠幸という幸せ
を得ることによって進可し、
宇宙内のエネルギー量を増加させ、
宇宙全体が進可していくという構造に
なっています。


人間が進可すると
エネルギー増加と共に、自由枠が広がり
大きくなります。
これが宇宙のルールだからです。


進可して自由枠が広がり、大きくなると
人間から神様になっていくのです。


宇宙のルールでは、
唯一上下関係があるのがこの進可です。


進可には4種類あります。
①魂的進可
生命の期間的進可、魂の記録の寿命の
進可のことです。


私たちがウイルスから動物を経て人間
になるまでに、長い間輪廻転生を
繰り返しています。


輪廻転生の全記録が、
魂に刻まれています。


その記録の長いほど、自動的に進可
していって、自由枠が大きく広がること
を意味します。


また、この期間が長く進可が進むほど
この地上での寿命は長くなり、
皇の時代の魂の記録に刻まれている
最長寿命は、200歳です。


祖の時代の最長寿命も125歳に
決められていました。
しかし、現実の死は寿命より早く
迎えています。


この魂的進化は、宇宙全体をモノサシ
にしています。
人間が進可を続けて13億年以上になると
目に見えない事にも、
関心を持つようになります。


さらに18億年以上になると、
目に見えないことにしか
関心がなくなります。
18億年経過すると、
一番下の神になります。


進可度として
0:水星で発生した原生命体
1~4:神
5~7:神
8~13:人間
14~19:動物
20:ウイルス
となり、人間はちょうど真ん中に位置
するので人間といいます。


植物には魂がないので、
進可度はありません。


②靈的進可
思考、行動の快楽による進可。
私たちが今世に生まれてきた目的は
みんなこの靈的進可を求めて
生まれてきています。


特にこれからの皇の時代には、
この靈的進可が成長する時代なのです。


思考、行動、行為をやった結果、樂か
苦かで決まります。


もちろん樂しいなら進可し、
苦なら退可します。


進可する
・自分が樂しい 他人も樂しい
・自分が樂しい 他人が普通
・自分が普通  他人が樂しい

進可停止
・自分が樂しい 他人が苦
・自分が普通  他人が普通
・自分が普通  他人が苦
・自分が苦   他人が樂しい

退化
・自分が苦   他人が普通
・自分が苦   他人が苦


靈的進可では、単純な方が進可し
複雑なほど退可するのです。


いままでの祖の時代は、
自分にできないものごとや、
自分に関係ないものごと、
心配しても仕方がないものごとに
興味を持ち全力を尽くしていました。


たとえば、天候や災害、他人、社会など
本来間接的なものごとです。


これからの皇の時代は、
自然、他人、国などにたいして
自分はどうすればいいのかだけを
考えます。


つまり、自分にできることと
できないことをきっちりわけて
自分にできるものだけに興味を持ち、
全力を注ぐようになります。


③象的進可
形的進可、環境進可です。


④量的進可
体の大きさの進可、環境的進可です。


遺伝子による環境的進可のことで、
目的とする靈的進可を達成するために
どのような姿形をするのか、
そうした環境適合することの進可は、
ウイルスと細菌の力を借ります。


いままでの祖の時代の
神や神をされている方々は、
動物が多かったのです。


私たちの人生の目的とは、
お互いの絶対的自由を尊重し、
お互いが共生し、
お互いに樂しいことをして生きていると
お互いに進可していくことなのです。


《人生のリズム》
人は誕生から寿命までの間に
何をすべきか、人生のリズムが
宇宙の法則やプログラムで
決まっています。


・自分のために使う時間で
自分が学習する

①0~7歳童
まず0~3歳までが一番大切な学習期間。


たとえば、母乳はできる限りたくさんの
ゴミをいれるように、
不潔な状態で与えるのがいいそうです。


よだれが出ている間は、
ゴミや毒は飲み込まず、
情報だけが入力されます。
よだれは情報収集のためのもので、
大量のウイルスや細菌や毒の選別は
脳(視脳、扁脳)でチェックできるように
なっています。


よだれが止まった時点で、
世の中の情報のすべてが、
扁脳に書き込みを終了します。


唾液は殺菌力が強く免疫力が大きいです。


7歳以下、あるいは14歳以下で死ぬ
運命の子は、大事にしても
死んでしまうのだそうです。


4~6歳のよだれがなくなったら
少し清潔にします。


0~7歳までは
肉体形成、肉体成長する時期です。


この時期に免疫力をつくります。
地上で生きていく能力を身に付けます。
方向付けはせず、放っておきましょう。


言葉は教えてもいいですが、
勉強は絶対させないことです。


脳は肉体をコントロールするところ
であって、脳を早くから成長させると
弊害が起きます。


(1)寿命が短くなります
(2)精心的異常が生じます
凶暴性、野蛮性、不安定
(3)肉体的異常が生じます
免疫力低下


②8~14歳放
精心的成長する時期
好き勝手に遊び呆けます。


精心的に放っておき→遊んで→心が成長し
→思い閃きが成長します。
この時期が一番大切です。


わがままで好奇心旺盛で
いろいろなものごとを見て回ります。


遊ぶことで一般的基礎学習をします。
そして自分で方向性を見つけて、
自立することを身に付けます。


学校に行きたいときだけ好きな科目だけ
いくというときもあるでしょう。


他と比べず、親の考えを押し付けません。


親の管理は、本人の自由の下、
子供が今何をしていて、何を考え、
これからどうしようとしているのかを、
良く読み取ることです。


紐をつけて引っ張るのは縛ること、
事後処理は、管理とはいいません。


なお、学校での試験はいっさいなくなり
卒業証書もなくなります。
親は子供の自立、独立の基礎を教えます。


③15~21歳羽
学習と知識、専門的学習。
職業の学習、学校の学習。


学習はここから抜群に伸びます。
英語が喋れず外国へ行くと、
勘が発達するから生き易くなります。


現在の親子関係は異常で、
情がありすぎるようです。
母親が子供を玩具にして
ペット化してしまいます。


20歳まで育てたら、子供がさようなら
と離れて、一生親のところに音沙汰なし
で戻ってこないようになります。


冷たいようにみえて本当の愛です。
情は愛についたゴミです。


本当の愛を発揮するには、すべての人
が自立する必要があります。
しかし、この状態になるには、
まだまだ時間がかかります。


④22~28歳賁
心身共に美しく着飾ることです。
異性同性から好かれ嫌われることを
身に付けます。
対人関係を身に付ける時期です。


⑤29~35歳労
埶を身に付けます。自由人。
これからは埶人(芸人)でなければ
生きていけません。


げいにんにも種類があります。
⑴弥人
苦労して職を身に付ける人。
苦労してプロになります。
しかしこれからは生きづらくなります。


(2)埶人
天職に就いたプロ。
他人に認められ自他共に樂しいです。
これからは埶人が上手く生きられます。


(3)藝人:芸能人


⑥36~42歳徒
人を見て回ります。
第二の好奇心を持ちます。


自分のことは卒業しているので
世の中の環境に対する好奇心、
社会環境を身に付けます。


世の中にあるいろいろなことを学んで
見ることになります。
環境=原因→自分の行動→鐶境(自分の環境)
=結果


⑦43~49歳支
1つのことをやってみましょう。
自分の鐶境をよくすることを
身に付けます。


天職の学習になります。


自分が勉強したことを人に教導する
他人のために使う時間

⑧50~56歳代
初めて独立をします。自立。
ここから人のためにも
時間を使いましょう。


⑨57~63歳僮
他人のために物理的な事を身に付けます。
60歳までは学習のための仕事、
60歳から本当の仕事をします。


⑩64~70歳稚
他人のために精心的なことを
身に付けます。自分が完成します。


⑪71~77歳教
実際に教えます。
世の中のために生きます。


⑫78~84歳導:導きができます。


⑬85~91歳舟皇
大きな舟に数千人から数万人という
大勢の人を乗せて動けます。


⑭92~98歳施
自分の舟に乗った人に施しをし、
神になるための学習をします。


社会のために使う時間
⑮99~105歳貴
貴重な存在になります。趣味人。


⑯106~112歳朗
樂しく過ごします。


⑰113~200歳廓
長く長く、樂遊。
死の2年くらい前になると
死期がわかります。


健康で幸せでここまで遊んだらもう
地球上ではやりたいことがなくなります。
あの世へ逝きたくなってしまいます。


死に方は動物のように、
誰にも死体を見せずに
死ねるようになります。


本来人生というのは
自立して自分が生きることです。
生かせてもらっている、~のおかげ
というのは恩を着せられて自分の人生
ではないです。


感謝も宗教的、天動的発想から出るもの
です。長きにわたりご紹介してきた
この皇の時代について最終回となります。


あなたが少しでも新しい時代への移行期
に向けて生きづらさから生きやすく
なれたら嬉しいです。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
管理人のさおりんでした。

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