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【655球目】11/11ZADAN

先週の土曜日、11月11日に生産推進グループのZADANが開催されました。
今日はそのお話です。


前回からのシンカ

今回は、小野・熊本・山口・明石・長野・岡山・愛媛の7拠点から14名の生産推進グループのメンバーと10名の営業社員、HR事業部の3名と私で総勢、28名でのオンライン会議になりました。

前回からのテーマに加えて、三陽工業ファンを増やす為にどういったことを行っているのか?が新しくテーマに加わりました。三陽工業ファンをより意識しながら、そのファンづくりをしていく為に、どうしていけば良いのか、どういったプラスがそこから出てくるのか、一朝一夕ではいかないこのファンづくりという命題に対してどう取り組んでいくのかを新たなテーマとして追加しています。HRの各拠点長と営業社員におけるディスカッションの後に3つの生産推進グループの3つのグループでのディスカッションという流れは今までと変更はありません。

ファンを創っていくこと

まず、簡単にファンは増えません。
それは断言できます。社員でもお客様でもその他の取引先においてもファンになってください!はい、分かりました、では本当の意味でファンではありません。

三陽工業のことを理解しようとしていること。
三陽工業の発信する情報に敏感であること。
三陽工業において、自身を成長させようとしていること。
三陽工業の創ろうとしている未来に共感してくれていること。
三陽工業が居心地が良いこと。

ファンになってもらえる理由は多々あります。その中で、自分自身の価値観や考え方のどこかが三陽工業のそれと合致しているならば、そういった人はファンになってもらいやすいですね。

もう1点。
三陽工業の〇〇さんのファンです。そんな状況も多々あります。三陽工業で働いてくれている人のファンになることですね。1つ上の階層のファンであれば、ファンを作りやすくなってくる、そんな意見も出ていました。とても共感できる意見です。ファンを創っていくことの難しさを感じるのと同時に、ファンがいる事の大切さや強さをこのファンづくりを通じて感じています。もっともっと、三陽工業ファンが増えていけば、もっともっと強いチームになれるはずです。

貴重な意見

色々と貴重な意見が出ました。その中で最も私が反応したのは、一般社員向けの社長演説です。とても面白そうです。その内容があるグループから発表がありましたので私の振り返り時間にて、少し意見を述べました。ぜひ、一般社員向けの社長演説について、こんなポイントで話をして欲しい、こういった内容に触れて欲しい、そういった要望をより具体的に考えてみてください、と。

上司は上手く使うものです。私も例外ではありません。成果を出す為には上司は上手く使った方が良いに決まっています。私自身が会社員時代もそう考えて行動して来ました。

ですので、上司を使う為のより具体的な思考と行動が欲しいのです。
それをベースにもちろん私も考えます。その上で、それが効果的であると判断が出来れば現実の行動へと移っていくでしょうし、もしかすると部長の方が良いとか役員の方が良い等の代替案が出て来るかもしれません。

何かをやりたい!と考えた時には、その具体的な課題を見つけてそれを解決する為に思考と行動を行っていきます。現在地からあるべき姿まで辿り着いたらそれは実行へと移されます。仕事を進めるということは、そういうことだと考えていきます。

個人でも同じことが言えます。
貯金0の人が100万円の貯金をしたい!と望んだ時に、まずやるべきことは期限の設定です。3年後にそれを実現したい!と考えるのであれば、今の収入がいくらで支出がいくら、どれくらいの金額を貯金に回せるのか。
3年=36回であれば、約3万円ですね。現状仮に2万円なら回せるのであれば、残りの1万円をどういう形で捻出していくのか。それが難しい場合の代替案は?そういった思考をしながら計画を立てて、あとは決めたことを実行です。

決めたことを実行していく過程ではイレギュラーが起きてきます。そのイレギュラーには都度対応していくしかありません。個人の事でも仕事でも考え方の本質は同じです。ただ、仕事の場合は複数人が関係してくることが多いのでその分の難しさが出て来たり、イレギュラーが多くなったりはしてきますね。

ZADANを通じて

漏れなく毎回感じていることですが、ZADANを通じて私は勇気をもらっています。生産推進グループの強い仲間が集まってくれて、HR営業の強い仲間も集まってくれる。そういった全国の仲間と共に、前を向いて進んでいく空気感がそこにはあります。経営者として勇気をもらっている場です。それに対して私がやらないといけないこと。環境をより良くしていくことです。
既に11月も中旬になって来ています。この44期は残り3ヶ月と半分。
来期の準備も進んでいます。三陽工業をより良くしていく為に、自身の役割を全うしていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。

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