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【768球目】連休明け!!

長い人だと10連休だった今回のゴールデンウイーク
良い連休をお過ごしになられたでしょうか。色んな所に人が集まり、普段渋滞しない様なところが渋滞するこの大型連休は分散出来たら良いのではと個人的には思っています。

子どもと休みが合わなくなるという声もありますが、そもそも連休中もお仕事の方々もいらっしゃいます。普通の平日に親もこどもも合わせて休暇が取れる様な仕組みができれば、もっと分散して、平準化されて、充実した連休を取れると思っています。

そして、今日から全体が稼働しています。4月30日、5月1日、2日も動いていた拠点や工場は多々ありますが、お休みの所もありました。今日から本格稼働です。5月を迎えての想いを今日は書いていきます。


第1四半期最終月

以前も書きましたが、この5月は3~5月の第1四半期の最終月です。
新たな体制になって3ヶ月目を迎えています。日々外部環境が変化する中で、同じことをしていると同じ成果は出てきません。やったことがないことをやってみるからこそ、1人1人が成長していき、チームが成長していき、部門が成長していき、三陽工業が成長していきます。

この45期を迎えるにあたり、自身の想いや考えを改めて見つめ直しました。
44期の改善点を見つめながら自身の行動も変えています。変えてみて、上手くいかなければ元に戻すかまた変えれば良い。いつもそう考えていますし、上手くいったとしてもそれを継続していく為にはやはり変化が必要です。
変化=シンカ。三陽スタンダードに載っている考え方です。
やり続けていきます。

大切な月

毎月が大切な月です。
会社の責任者である経営者は、最終出てきた数字で評価されます。
経営者は思考や行動ではなく、成果で評価されると考えています。いくら崇高な理念を持っていても、どれだけ良い人物であっても、企業の数字が良くなければ、評価はされません。

昔の経験談ですが、高い金利でお金を借りて返せなくなる人は総じて良い人でした。一般的に見ると、良い人が多かった気がします。人には優しくて、社員にも優しい。その分、自分にも少し優しい所があって、それが甘さに繋がってしまう。今の時代ほど、世の中にお金が回っていた時代ではありません。貸し渋りや貸しはがしと言った言葉があった25年ほど前の話ですから、今とは異なる外部環境がそこにはありました。

経営者の評価は数字です。
それを踏まえて、思考と行動を大切にしています。
数字で詰めることはやりません。数多くの数字に詰められる人を見てきました。それを乗り越えることができるのは本当の一握りです。そして、その重圧には多くの人が負けてしまいます。それを目の当たりにしてきました。

誰かの為に夢中になる。そして、その人が喜んでくれる。
時には厳しさも必要でしょう。これを繰り返していけば、必ず成果はついてきます。そして、仲間が増えてきます。これからも、浸透させていきます。

嬉しかったこと

話は変わるのですが、嬉しかったことをお伝えします。
先日の新卒合同説明会で兵庫県立大学の学生さんがブースに来てくれたと採用グループのメンバーが教えてくれました。2023年11月に講義をさせていただいた、兵庫県立大学です。これからの動きはどうなるか分かりませんが、講義でいただいた縁がもっと大きな縁になってくれれば、こんなに嬉しいことはありません。

やったことがないことをやってみる
それの繰り返しが、この三陽工業を創っていると改めて感じましたし、バイクのツーリングの時に、そんなことを聞けたことは二重で嬉しかったことなので、ここで紹介させていただきました。

三陽工業は日本の製造現場を元気にする会社です。
この5月、1つの節目です。やりきっていきます!

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。




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