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讃岐うどん大好きっ子の哲学を読む

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哲学に関しての過去の投稿(つぶやき・記事)をまとめた物になります 読み返したい時に是非ご覧ください
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2024年2月の記事一覧

幸せな人生とかコスパ良い生き方とか具体的な数字や定義の言語化を求める人って言うのは自分の中でどう言う風に生きたらエエんか定まって無いんやろな やから哲学や自己啓発の需要があるんやろうな

1分どころか1秒先の未来ですらどうなるか分らんのが人生やのに「こういう生き方が幸せな生き方」って定義してしまうと「こういう生き方をしないといけない」と結果的に自分を縛る事になる やから自分の過去の思想や決断に縛られんように気を付けなアカンよな 人間生きてたら価値観も変わるさ

「幸せな人生の基準」って生きてれば価値観が変わる事なんて普通にあるからその時点の物でしかないよね その基準から外れたらその人の人生は不幸な人生かと言えば必ずしもそうとは言えない やから無理に基準を決める必要は無いし自分が亡くなる直前に良かったなって思えたら幸せな人生やねん(笑)

自分が知ってる知識イコール常識イコール当然相手も認識してないおかしいと言う考えは危険よな そうなると相手が知らんかった時に「何でコイツ知らんねん」となり易い

あんなに色鮮やかだった思い出もいつの間に色褪せてしまった もう覚えてる事の方が少ない あんなに辛く苦しかった思い出も忘れかけてる その時に負った心の傷はかなり小さくなった さあこれからどうやって生きようか 年を取るという事は悪い事ばかりでは無いのかもしれない

伊集院光『水ダウ』インたけ騒動で“芸人”としての思い語る「世界一すばらしい職業」 1年半ぶり再登場で“新たな説”
https://news.livedoor.com/article/detail/25878423/

物事は色んな価値観や見方が存在するって事よね やからこそ自分の価値観を過信したらアカン

15年近くインターネットのある生活して来てSNS上できる娯楽が増えた 「論破」「炎上」「叩き」etc… 特に「叩き」と言うのはやらかした加害者側が居て叩く側が絶対正義かつ「言論の自由」の大義名分の元「批判」と称し行われるストレス発散が「無料」 そら皆熱狂的になるわな

世の中には1か100で分けれる事の方が少ない って言うのが自分の哲学のベースにあるんよね やからこそ色んな角度から物事を見て時間を掛けてそれから発信する事を意識してるよ 

「生まれた所や皮膚や目の色で一体この僕の何が分かると言うのだろう」ってそんな難しい事かね とは思ったが最近世の中を眺めてると自分の思想信条の為に人の生い立ちを都合良く切り取って攻撃してる人見ると「ああ難しいんやな」と 甲本ヒロトの言葉がおっさんにささるわ

若い時に心の底にふつふつと合った「エエもの食いたい」「エエ生活したい」って言うのは他人と比べた時の現状であったりその時の精神的なストレスであったり色んな要因があったんやけどそれに向き合って対処出来るようになって来たのが大人になって変わった部分かな