記事一覧
お前が死んだら誰が喪主やる?
「お前が死んだら誰が喪主やる?おばあちゃん、それが心配で死ねん」
99歳の祖母はずっ私の葬式の心配をしていた。
こんなピンピンしている孫娘のことを。
「おばあちゃん、私はまだ40歳やよ。私のことは私が考える。おばあちゃんは自分の葬式の心配して!」
「おばあちゃんの葬式はお前にあげてもらう。でもお前には葬式してくれる人がおらんやないか。今から役所に行って、死んだ時に焼いてもらうように頼んでこい
【ふるさと納税と私】干物で胃がんを防ぐ方法?
「がんで殺す気かー!」
ある日の朝ごはん。隅が焦げた干物を見て夫が叫ぶ。
ある日…というよりいつもの光景だ。
パンも然り。焼きすぎて、ところどころ黒焦げの食パン。
さすがにこのまま出すのはしのびないと、キッチンの片隅で焦げたところを包丁で削る。ガリガリガリ…
「ばれませんように…」
そんな願いもむなしく、夫の耳がピクリと動くのが分かる。
「胃がんで死ぬわ!」
ハイ…焦げたものは胃が
【ふるさと納税と私】もつ鍋と立ち○●○
「3か月待ち…?」
ふるさと納税のサイトで返礼品を探していると、「訳あり:博多の人気もつ鍋:若杉10人前=納税金額10000円。3か月待ち」の文字を発見した。最近、忘れっぽさに磨きがかかった私。3か月たつ頃には頼んだことも忘れてしまっているだろう…
が、この商品をクリックした。
理由はただお得だから!
がっつりもつ鍋を食べたいから!
相変わらず単純な私だ。
初めて博多のもつ鍋を食べたの
走り始めれば人生が変わる!
「具合の悪い時ほど走った方がいいですよ」
入ったばかりのマラソンサークル。「今日は風邪で今日休みます」と電話した私にサークルの代表は明るい声で言った。そして「看護師さんにこんなこと言ってごめんね」と付け加えた。
子どもの頃から運動が大嫌いだった私。障害物競争ではハードルを全部倒し、バスケットをやればトラベリング連発…こんな運動音痴はそうそういない。そんな私がひょんなことからランニングサーク