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自分は、日々何を見て生きているのか|noteとインスタは「心の中を映すアルバム」
私の「今年やってみたかったけど、まだ出来ていないこと」の1つにInstagramがあった。そこで、意を決して(笑)、1か月前から投稿に挑戦している。
インスタに尻込みしていた理由
なぜインスタに挑戦できなかったのかというと、自分の日常は いわゆる「インスタ映え」とは縁遠いと思っていたからだ。
私はオシャレでキラキラした生活をしているわけではなく、素敵な写真を撮ったり加工したりする技術もない。私には場違いなんじゃないか。そんなイメージを持っていた。
しかし。その一方で、インスタというもの自体が気になって仕方がない。だって、これだけ人気があるということは、魅力的ということ。うーん、どんな魅力なんだろう??何が楽しいのか私にはよく分からない。・・・知りたい。それには、やはり、自分で体験しないと。。ということで、遅ればせながらインスタの世界に入ってみたのだ。
誤解しまくってました。すみません(笑)
とりあえず何でもいいから、背伸びせず、私の日常の写真を毎日アップしてみよう。そう開き直った気持ちで投稿を始めて、はや1か月。やっぱり何事も自分でやってみないと分からないものだなあ、と感じている。
まず、私の先入観「インスタは、キラキラしたリア充自慢だらけ」は、完全に誤解だったと気づいた。けっこう普通な写真をアップされている方も多い。そして、意外に温かい世界だ。マウントをとるようなイメージがあったが(すみません、、)そんなことは全然なかった。感覚的共感で成立しているように思う。
私にとってインスタは不思議な別世界だ。仮面舞踏会というか、、。顔にお面をつけ、身分を隠し、フワッとした感覚で、もう一つの世界を楽しむような。
写真とハッシュタグで綴る、ゆる~い自己表現。ゆる~い、日々の記録。
職業に関することも自己アピールも書かず、趣味嗜好だけをキーワード的に短く記した自己紹介文。暗がりの中、チラッと見える横顔のような感じ。
noteとインスタのおかげで、自分の嗜好や特質が見えてきた
年末の今、一年を振り返ると、2020年は私にとって「アウトプット元年」であった。初めて挑戦したのはnote(半年前)。そして次に、インスタである。
そんな「アウトプット初心者」の私が、いまとても実感しているのは、SNSへの投稿には「自分が日々「何を見て生きているのか」が面白いほど映し出されるということだ。
自分自身の関心事が。何に価値を感じ、何に意識を向けているのかが。
他の皆さんの投稿も同様だ。テーマを決めて投稿している人でも、その人ならではの視点と表現で、切り取られる。投稿を追っていくと、人柄までもが伝わってくる。
これって、すごく興味深い。そして、「アウトプットに挑戦してみて良かった事」の1つでもある。自分で自分の「真の関心ごと」を発見する手がかりとなったからだ。
※ちなみに、、Twitterも同様に挑戦中なのだが、こちらはなかなか、住人として楽しむ術が掴めていない。。向き不向きがあるのかなあ。私が分かっていないだけなのかな。noteやインスタのように、独自の魅力があるはずだから、それを知ることができる日まで、まずはもう少し使い続けてみるつもりだ。
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