記事一覧
メタバースはオワコンか?
まえがきChatGPTに端を発したAIブームの一方で、どことなくWeb3への熱気が冷めてきているのを多くの方が感じているのではないでしょうか。
特に、2021年にfacebookがMetaに社名変更したあたりから起きた「メタバース」のブームについては、今や懐かしさすら覚えます。
そんなメタバースのリアルな現状をレポートする海外記事があったので紹介してみます。
検索トラフィックは最盛期から80
【元祖P2Eはどう進化したのか?】改めてAxie Infinityのホワイトペーパーを読む
まえがき以下の記事にもあるように、Play to EarnゲームのパイオニアであるAxie InfinityはPlay-to-Earnモデルの欠陥を認め、方針転換を明言しています。
今回、Axie Infinityのホワイトペーパー(2023年2月時点)を改めて読み解き、彼らがPlay-to-Earnの反省を踏まえて、どこに進もうとしているのかを見てみたいと思います。
※厳密に過去のWPと比較
ゲーム特化型ブロックチェーン『Oasys』のゲーム全部見てみた。
まえがき日本発のゲーム特化型ブロックチェーンとして注目を集める「Oasys(オアシス)」。
以下のようなビッグニュースがどんどん発表され、話題に事欠きません。
バンダイナムコ研究所、セガ、グリーなど、日本の大手ゲーム会社が初期バリデータとして参加
セガの人気IP「三国志対戦」のブロックチェーンゲームのローンチを予定
ネイティブトークンOASが日本の暗号資産取引所「bitbank」に上場
渡
【トークノミクス研究】「Sparkadia」に見るゲームファーストの経済圏設計
まえがき昨今のGameFi界隈では「キャプテン翼 Rivals」が話題をさらいました。
ローンチ前から運営がトークンを売り続けたことで大きく価格を下げ、ローンチ後にも入金金額以上に出金できてしまうというバグが見つかり、「出金貫通」という言葉も生まれました。
トークンの運営売りについては価格調整を行う旨はホワイトペーパーに明記されており、その是非についてはここでは論じません。
この件で改めて浮上
Play to Earnは“トロイの木馬”か?~to Earnの現在地と可能性~
昨年、Arcanum VenturesというクリプトVCのファウンダーの方が「Play-to-Earnはトロイの木馬」という記事を書いていて、非常に興味深く読みました。
今回、その内容を導線に、Play to Earnの現在地と今後の展開可能性について、まとめてみたいと思います。
Play to Earnはトロイの木馬?ざっくり言ってることは「Play to Earnは分散化とかブロックチェー
Reddit NFTに見るNFTマスアダプテーションへの道
RedditのNFTが話題です。
この事例が面白いなと思ったのは、これまでに盛り上がったNFTのプロジェクトとは明らかに違う形で話題に上ったためです。
ちょっと前段として、日本のNFTはとにかく売れてない、という話があります。
ちょっと前にいろんな人たちがスポーツ選手のNFTとか出して、「誰が買うんかな?」と思いましたが、そういうのはやっぱ誰も買わないんですね。
これは、乱暴に言うと、あるも
誰でもすぐPlay to Earnゲームが始められる!Web3ゲームプラットフォーム「LootRush」とは
LootRushとは?
LootRushとは、様々なWeb3ゲーム(ブロックチェーンやNFTの技術を活用したゲーム)を簡単に始めることができるゲームプラットフォームです。
2021年に米拠点で創設された企業で、米国の超有名VC「アンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)」の他、「Axie Infinity」「Dapper Labs」など、ブロックチェーンゲーム領域の有名企業の創業者らが出資したこと