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士業の集客-あなたは何屋さんですか?なんでも屋に人は依頼をしません

こんにちは。
士業の先生方にWEB集客のご支援をしているkoikeです。

突然ですが、先生は何屋さんでしょうか?
弁護士、税理士、司法書士、行政書士を例に考えてみましょう。

まず弁護士ですが、
弁護士の仕事はドラマで出てくる刑事裁判に携わる人だけでなく、
民事を中心に活躍される人も多いですよね。

民事は金融、M&A、倒産法、租税法、労働、知財等など
特定分野のビジネスに特化した方がいますし、
遺産相続や離婚問題のような一般向けの案件が得意な方もいます。

税理士であれば記帳代行から確定申告まで担う
税務代理、税務書類の作成が中心だと思いますが、
法人税、所得税、相続税、消費税全てを実務ベースで得意とする方は稀で、
皆さん得意とする分野が違うと思います。
だから企業の節税や相続の節税など、
特定分野の税務コンサルで稼がれている方もいますよね。

司法書士であれば登記業務が中心だと思いますが、
王道の不動産登記、商業登記だけでなく
少額訴訟の案件にも携われるので、
一時期は過払い金返還請求に特化して稼いでいる人がいました。

行政書士であれば特定の許認可の申請代行に特化している先生が、
稼がれていますよね?
建設、産廃、自動車、風営、国際業務などが代表的ですね。

もちろん地方で士業の先生が少ないところだと、
なんでも担当するスタンスでも稼がれている人はいると思います。
しかし競合が多い地域だと、
そのようなスタンスだとビジネスは厳しいのではないでしょうか?

なぜならお仕事をご依頼するお客様の立場で考えれば、
仕事は専門家に頼みたいのです。

士業に依頼するお仕事はファミレスで食事をするのとは違います。
ファミレスに行く際は食事の質は期待しない代わりに、
多くの人が食べたくなる豊富なメニューがあれば良いですよね。
味はそこそこで良いから、
多くのお客さんに対応できる食事を出してほしい。
ファミレスに求めているのは質ではありません。

でも士業は違います。
質はそこそこで良いから、幅広い仕事に対応して欲しいのでしょうか?
仕事を依頼するお客様はそんな事を考えていません。

解決して欲しい悩みがあり、
その悩みを解決してくれる専門家を探しており、
その結果として士業と出会います。

つまり出会った士業が、
「あれもできます。これもできます。何でもできる便利屋です!」

こんな事を言ったら、信用を勝ち取ることは難しいと思います。

「この人、本当に専門家なのかな?」
きっとお客様は先生に対してこのような感想を持ちます。

医者で考えても分かりやすいですよね。

病人
「先生は何の専門家なのですか?」
医者
「私は外科、内科、眼科、産婦人科、皮膚科、小児科・・何でもできます!」

この先生に自分の悩み(病気)を相談するでしょうか?
診てもらいたいと思うでしょうか?

おそらく多くの人は別の先生を探しに行きますよね。
これは士業も同じです。

多くの専門家の先生を雇った法人でないのであれば、
何でも屋はお客さまから信用を勝ち取れません。
何かの専門家であることを伝える必要があります。

でも自分を特定の専門家にしてしまうと、
マーケットが狭くなって集客できないのではないか?
こんな不安がありますよね。

大丈夫です。
専門家だと言い切っても直ちに集客できる方法があります。
この方法は私のメールマガジンで詳しくご説明しています。
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