昔懐かしい切干大根の炒め煮を〜『さどごはん』レシピ〜
再び、『さどごはん』にあるレシピから。
先日の「南蛮ジャー」は紫蘇を大量に入れる為、庭に生えているわけでもない拙宅ではレシピ通りに紫蘇を入れるとなると、紫蘇代に千円以上かかってしまうというのが難点ですが、飽きのこない味で好評です。
今回の『さどごはん』レシピ本を見ながら、切干大根の炒め煮を作ってみました。
切干大根…使って料理する事は…実は恥ずかしながら全然なかったです😅
佐渡にいる叔母にお手製のものを頂いていたものがそのまま眠っていたので、使う事に。はからずもMade in SADO の切干大根で作る事が出来ました😊
材料、今回は全部家にあったもので出来ました。
【作り方】
1️⃣切干大根は、10分くらい水につけて戻す。
2️⃣油揚げは油抜きし短冊切りに、にんじんはささがき、赤唐辛子は種を抜いて輪切りにする。
3️⃣鍋に油を熱し、にんじん、切干大根、油揚げの順に入れ
よく炒めてから戻し汁、酒、砂糖、塩、醤油大さじ2を加える。
4️⃣味をみながら残りの醤油(大さじ1)と赤唐辛子を入れ、汁が無くなるまで煮含める。
完成です😊
まぁ、映える料理でも珍しい料理でもありませんが😅
味を見ながら醤油を足す、と書いてありましたが大さじ3は入れた方がいいな、と思いました。もう少し濃い味が好きな方も多いかもしれませんね。
拙宅で栽培した唐辛子🌶は輪切りにするとかなり辛味が出そうだったので、そのまま1本丸ごと入れました。後で取り出そうかな、と思っていたら忘れて家人がそのまま齧ってしまい、
ヒィィィ〜😵
という事故が起きましたがビールで解消😇
極力砂糖を使わない主義なので砂糖の代わりに味醂で味付けしましたが、全く問題なかったです。
家人に
やっぱり切干大根の戻し汁じゃなくて、出汁使った方が美味しいんじゃない?
と聞いたところ
いや、これでいいよ、実家でも戻し汁使ってたからこっちの方がよく知ってる味
との事。そうなんだ、よかったです。
多分昔は出汁って手軽では無かったし、こうやって戻し汁を使うのが普通だったのでしょう。今後も出汁は使わず、戻し汁を活用する事に決めました😉
伝統食、守っていきたいものですね。
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