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なすびの南蛮ジャーとは〜『さどごはん』で旬を感じる

佐渡レシピ本『さどごはん』を取り寄せたのいつだっけ、と調べてみると、なんと一年近く前でした。今年だったような気がしていたのに😅

※『さどごはん』は佐渡の郷土料理を広く知ってもらい、また廃れさせないように佐渡市がバックアップして6年の歳月をかけ、発行したレシピ本です。

たまにパラパラめくっては「折角買ったんだから、作ってみないと」と思いながら一年近く経っていたとは💦

ようやっと重い腰を上げ、今が旬のなす🍆料理を作ってみることに。

『さどごはん』の中にナス料理はたくさん載っています。
毎年夏休みに佐渡へ行くと、毎日毎食、畑で採れたなすの料理が出てきたのを覚えています。近所の方たちも、皆さんなすは育ててらっしゃるのでお裾分けをする事もなく。毎朝台所を見ると、採れたてなすがどっさり籠に入っていました。

今回、作ってみたのは
なすびの南蛮ジャー(なんばんぜい)
です。
「ジャー」とは油炒めの意味らしく。
とりあえず、レシピ通りに作ってみることに。

【材料(4人分)】
なす🍆   500g
ピーマン🫑 150g
しその葉   100g
みそ     大さじ2
塩      大さじ1強
みりん    大さじ2
砂糖     大さじ1
鷹の爪(小) 2本

材料、作り方とも『さどごはん』より抜粋

【作り方】
1️⃣ なすは皮を剥き、縦半分に切り、更に8mmくらいの斜め切りにする。

なす4本分でした 結構ボールいっぱいに


2️⃣  1️⃣に塩をふり、揉んで10分くらいおき、軽く水洗いをしてよく絞る。

わかってはいましたが、びっくりするほど嵩が減りましたね

3️⃣ピーマンを縦半分に切って種を取り、8mmくらいの斜め切りにする。

今回ピーマンと、無人販売で売っていた万願寺とうがらしを斜め切りに

4️⃣しその葉は8mmに切る。

いつもより太めに

5️⃣熱したフライパンに油をひき、なす、ピーマンを炒め

なす🍆の皮をむいているので、ピーマン🫑とのコントラストがきれい💕

しその葉、鷹の爪も加え、みそ、砂糖、みりんで味をつける。

緑と白

完成です❣️

時間がなくてあまりきれいに撮れませんでしたが💦

白でなく、やちむんのお皿にのせればよかったかも🙄
と思いましたが、今日のところはとりあえずこれで😉

なんか、普通かな?と思いましたが家人にかなり好評でした🙌

『さどごはん』にはお好みでみそやみりんを多めに、と書いてありました。ビールやお酒と合わせるなら濃いめの味付けのほうが良いかもしれませんね🤔

4人分だったので、少し明日に回せるかも?と思っていたのですがあっという間に完食。

次回は倍の量作ってもいいんじゃない?

とのこと。

反省点としては、しその葉100gと書いてあったので、スーパーで購入時に「3パックくらいかな」と思って買って家に帰り、計ったら20gちょいしか無かったこと😵
別に問題ないのですが、たくさん入れてたらもっと爽やかだったはず、と思いました。

多分その昔、しそなんてそこらじゅうに生えていて、ガンガン入れて消費していたのでしょうね。まぁ今でも佐渡の親戚宅の庭にはかなり立派な背丈のしそがたくさん生えていて、買うモノじゃないですから。

母に写真を送ったら「おばあちゃんはもっとしそを入れてた」との事。やはり…次回は、ね。

まだまだ作ってみたい、というか食べてみたい😋旬を感じる佐渡の郷土料理がいっぱい載っているので…

頑張って作ってみます(誓


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