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ずっと真夜中でいいのに。 は「沈香学」を超えることができるのか
ずっと真夜中でいいのに。(以下ずとまよ)が活動開始5周年の節目である昨年にリリースしたアルバム「沈香学」はとんでもない名盤だった。ずとまよが「ロックバンド」としてリリースしたアルバムであるというのを強く感じた。過去2作のアルバムには必ず収録されていたバラードナンバーがないという強気な選曲もそうだし、ラストの「上辺の私自身なんだよ」に関してはかなりFishmansだ。「あいつら全員同窓会」というヒッ
もっとみるテレビ大陸音頭がスゴイから色々言わせてもらうぜ
テレビ大陸音頭すごい。2020年代の音楽シーンにおける事件と呼んでもおかしくない。
古のポストパンクっぽさを感じるサイケなサウンド、初音源とは思えないグルーヴ感。オマケにこれが未来を担う高校生だというのだ。俺もなんだかんだ高校生やらせてもらってるけど、もう嫉妬しちゃうレベル。何も弾けないけど嫉妬する。そんでもってSpotifyのバイラルチャートで1位を3週連続で獲るという快挙。なんだよそれ。エロ
2024.06.15 ART-SCHOOL TOUR 2024"Today Forever" HEAVEN'S ROCK 熊谷 VJ-1 ライブレポート
戸高賢史(以下トディ)、ART-SCHOOL加入20周年記念ツアーに行った。帰路で思い出したのが上記に引用したライナーノーツだった。今回のライブを見て感じたのは「トディがART-SCHOOLを愛している」のは勿論だが、それ以上に「木下理樹(以下リッキー)がトディを愛している」ということだ。相変わらずトディがいなければMCは成立しないし、「俺が曲作っちゃうと小難しくなって、木下さんがギター弾けなくな
もっとみるTSUTAYAで31円で買ったCD
色々あって新潟に行った。自分は特に用がなかったので、ブックオフを巡っていた。CURVEのDoppelgängerを見つけたのが大きな収穫。
その道中で、たまたまあったTSUTAYAにも寄ってみると、CDコーナーに30%〜80% OFFと書いてあるコーナーがあったので少々物色。よく見ると90%オフのCDもちょくちょくあったりする中、こんなものを発見。
SPANK PAGE/ 不器用な情景/呼吸
シ
スピッツの音漏れを聴きに日比谷まで行った日
最後にスピッツのライブへ行ったのは3年前の「NEW MIKKE」の横浜公演。あれから1年後に1つ上の先輩に告白して「彼氏がいる」とフラれ、人生最大の喪失を味わった。あの頃が1番スピッツを聴いていて、自分の心を代弁していたと思う。ああそうさ。「ありがとう」って言うから心が砕けたんだ。
その後、syrup16gやART-SCHOOLと出会い、自分の気持ちを代弁するアーティストを他にも知ったが、今でも定
Luby Sparksが最高だ
ゴールデンウィークは終わった。
今年のゴールデンウィークも何もしなかった。友人と東京に行く予定もなくなり、ほとんど引き篭もっていた。(家族とボウリング行ったけど下手くそだったことしか覚えてない。)
家にいて何かしたなら良いが、残念ながら宿題が今も少し残ってるし、「買ったままほとんど放置していたCDを聴こう!」と意気込んだはずが、結局フルで聴けたアルバムは全部で2枚。andymoriとLuby S