一生独身かもしれない自分を受け入れたら結婚の話が浮上 手放すと人生が好転するシリーズ
こんにちは。
心のセルフケアラボ、サリューナです。
今日はある友人の話をしようと思います。
彼女はアラフォーにさしかかり、結婚に焦っていました。
30代のうちになんとか結婚して、できれば子供が欲しかった。
だから、当時の彼と結婚したかった。これがラストチャンスだと思ったんですね。
でも、彼は結婚したいタイミングじゃなかった。
そして二人の未来に確信が持てなかったようで、
話し合った結果お別れすることに。
絶望感でいっぱい。
もうこの先どうやって生きていけばいいのかわからない。
この歳で新たに現れる人なんていない。
アプリを試してみたけど、全然出会えない。
もう終わった。
そんな感じでした。
そして絶望に絶望を重ね、落ちるところまで落ちた彼女…。
結婚さえすれば幸せになれるのに。
結婚して子供がいれば私は失敗組じゃない。
そのステータスがどうしてもほしい。
じゃないと誰にも認めてもらえない。
その気持ち、女性ならわかりますよね。
結婚という紙切れ一枚のことが、自分の存在価値を左右する…
それがあるのとないのとで周囲からの評価が変わる。
それは確かにあると思います。
でも、よくよく考えてみてください。
結婚することっていいことばかりじゃないですよね。
悪いこともいっぱいあります。
例えば…
自由な時間が減る
自分に使えるお金が減る
子供がいると遠いところは旅行に行けない
夜飲みにいけない
家事をサボれない
子育ての価値観が合わない
相手の親族とのやりとり
住居環境がパートナーや子供に乱される
などなど。
では、結婚しないとどうなるのでしょう。
逆に独身でいることにメリットもたくさんあります。
この結婚しているときのデメリットがそのまま独身のメリットになります。
時間を自分のしたいことだけに使える
お金も自分の裁量で全て使える
自由に旅行に行ける
夜何時まででも出歩ける
家事はやれるときだけ
子育てがない分自分の趣味に没頭できる
気の合う人とだけ遊べる
ママ友や親戚付き合いがない
自分にお金をかけられる 美活、推し活、旅行、ファッションなど
そう考えると、どちらが成功で、どちらが失敗でもないと思うんです。
そして、その人の性格や性質に合った生き方はどちらなのか。
独身でいた方が実は幸せな人が私は人口の半分はいると思います。
そしてこの先の未来にはもっと増えると思っています。
それは女性が自分で働ける時代であることもあるし、恋愛や結婚出産子育て以外にも女性が生きがいを感じられることや楽しめるエンタメがこの世にあふれているから。
それを彼女に伝えた結果、独身も実は悪くないんじゃないか、結婚に幻想を抱きすぎてたんじゃないかと思い始めていました。
独身の自分だったら40代はどんなことできるかな。
好きな土地にマンション買おうか。
友達とサントリーニ島に旅行したい。
短期留学してみようかな。
フラワーアレンジメントを習おうか。
50代はこんなことを実現しよう
60代はこんなところに友達と住んで、こんなことして..
できることが次々と浮かんできます。
お金も時間も自分の自由になることが明らかだからです。
それはそれで、良い人生な気がしませんか。
独身でも、友達と好きなことをめいいっぱい楽しんで、たくさんの人に囲まれて愛されている人生。
だから、結婚できないんじゃなくて、しないという選択。
それもありだと思うんです。
そしてそうやって、独身も悪くないなと彼女が心から思えたようで。
結婚への執着がなくなっていくのを感じました。
そうしたらなんと、お別れした彼からまた復縁の話がありました。
もちろん、彼女が結婚したかったことは彼も承知でした。
なので結婚を前提とした復縁でした。
よく、執着があるうちは手に入らない。執着を手放すと向こうからやってくるといいます。
ほんとにそのままの現象が起こり、びっくりしたと共に、ほんとに手放してたもんなぁと腑に落ちました。
婚活疲れしている方、独身でいることに不安がある方、未来はどの選択肢でも自分次第で幸せになれるんです。
だから一つの結果にあまりこだわらなくても大丈夫ですよ。
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