「もっとできるはず!だけどモヤモヤしています」お悩み事例シリーズ③
「チャレンジしたい!一方で今チャレンジする必要ある?と思う自分もいる」
「頭の中がごちゃごちゃ。一人で整理することに限界を感じる」
そう思うことはありませんか?
その気持ち、とてもよ〜くわかります。
「頭で考えすぎて前に進まないこと」実は今でもあります。特に私の人生にとって大きめな決断の時に。
そんな時はコーチと話し、絡まり合った糸をほどいています。(定期コーチングは私にとっても前進するための最強ツールです♪)
本記事では、コーチ矢野間のクライアントがどのような悩みを持っているのかイメージいただけるように、最近よくいただくお悩みの一つを紹介します。(シリーズでお届けしています)
コーチングセッションの中身は守秘義務で守られているので、口外することはありません。
その背景もあり、セッションで何が行われているのかは見えづらく、「コーチングに興味はあるけど、怖い。よくわからない」という想いも持たれるのではないでしょうか。
この「よくいただくお悩み」をご紹介することで、矢野間のコーチングセッションについて少しでも理解いただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただくことで、コーチ矢野間のクライアントである「もっとできるはず!だけどモヤモヤしています」という悩みを持ったクライアントの頭の中を理解できます。
自身の頭の中を俯瞰的に見てみましょう!
コーチとともに、あなたの頭の中で起こっている対話を客観的に見てみましょう!
一人で考えることに限界があるのは、いろいろなしがらみや思い込みが無意識のうちに働いているからです。
セッションで「あなたを制限しているもの」を取り外しながら、あなたが真に望んでいることを理解してあげましょう!
コーチ矢野間のもとには、「今の環境はすでに周りから見たら恵まれているし、その上でもっとチャレンジしたいなんて、自慢に聞こえちゃう。だから、この手の話をできる人は限られている」というクライアントが多くいます。
一度きりの人生をどう生きるか、それはあなたが決められます。
私は、あなたの「もっとできるはず!」という尊い想いを、“あなたの人生のために”大切に扱いたい!と思っています。
【たとえば、セッションでお聴きすること】
今回のようなお悩みを持つクライアントとはこういう問いかけからスタートします。
ここで大切なのは、それぞれの言い分を“区別して”全て出すことです。
まずはアクセルを踏んでいるあなたが何と言っているかを全て話していただきます。ただし、その時にブレーキを踏んでいるあなたもちょくちょく口出ししてくると思いますので、ブレーキを踏みたくなるあなたには一旦脇に座っておいてもらいましょう。
最後に
モヤモヤしている時は、コーチングで頭の中を俯瞰的に見てみましょう!
モヤモヤしている時は「チャレンジしてみたい!」でも「失敗するかもしれない。怖い」という感情が複雑に絡み合っています。アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状況です。
私はコーチとして、“アクセルを踏みたいあなた”と“ブレーキを踏みたいあなた”と、どちらの言い分もきちんと受け止められるようにサポートしています。
周りの目や過去の自分、一般論は置いておいて「あなたは本当はどうしたいのか」に向き合うことで、自然とモヤモヤが解消され、答えが出てきます。
この記事を通して、クライアントがどのような悩みを持っているのか、少しでもイメージいただけていたら嬉しいです。
モヤモヤを感じたら、俯瞰的に自分の頭の中を見てみましょう!
\最後までお読みいただき、ありがとうございました!/