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3月22日(金) ​ ​ ​ ​ 素晴らしき自分の個性

今、特に若い人達が、就いた職場で自分の望んだ未来とのギャップに苦しんだり、「適職が分からない」と迷子になって疲弊している人が増えています。



「仕事は楽しむもの」という考え方は、特に文化のある企業には少ないように感じます。




始めから自分にマッチした仕事につければ良いのですが、一発で思う通りの職場に就職できる人は少なく、入社してから迷子になるようです。




今の時代、転職は恥ずかしい事ではありません。




多くの仕事を経験して模索している人は「チャレンジャー」であり「マジョリティ(多様性)に満ち満ちた存在」




どうか、ここで疲弊しないで欲しいと願います。

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ところで
ストレングスファインダーはご存じですか?




ストレングスファインダーは、ギャラップ社が提供するパーソナルディベロプメントツールであり、個人の強みを特定し、最大限に活用することを目的としています。






このツールは、個人の資質や能力を分析するために質問に答えることで構成されています。
ユーザーが回答した結果から、その人のトップ5の強みが抽出されます。



これらの強みは、個々の人に固有の特性であり、他者とは異なる特徴を示します。




ストレングスファインダーの背景には、長年にわたる研究があります。
ギャラップ社は、世界中の数百万人のデータを分析し、共通の優れたパフォーマンスの特徴を発見しました。
これらの特性を「強み」として捉え、それを個人の成長や成功に活かすことを提案しています。





このアプローチでは、個人の弱点を克服するよりも、強みを伸ばすことに焦点を当てています。





ストレングスファインダーの利用は比較的簡単で、オンラインで利用可能です。
ユーザーは、ギャラップのウェブサイトや関連するアプリを通じてアクセスし、質問に回答します。



質問は、自己評価や行動に関するものであり、ユーザーが自分自身についての理解を深めるのに役立ちます。



一度トップ5の強みが特定されると、個人はそれを活かす方法を探求することができます。
これは、キャリア開発やリーダーシップ、チームビルディングなど、さまざまなコンテキストで役立ちます。



例えば、ある人が「戦略性」という強みを持っている場合、その人は長期的な目標を見据えて計画を立てる能力があります。
このような強みを活かすことで、個人は自己成長や職場でのパフォーマンスを向上させることができます。




また、ストレングスファインダーは、チームや組織レベルでも活用されます。
チームのメンバーがそれぞれの強みを理解し合うことで、相互補完性が高まり、チームのパフォーマンスが向上すると考えられています。




さらに、組織が個々の従業員の強みに基づいて役割や責任を配分することで、効果的なリーダーシップと組織の発展を促進することができます。




ストレングスファインダーは、個人の自己理解や能力開発に役立つだけでなく、ポジティブな心理的影響も与えることが研究で示されています。



自分の強みを認識することで、自信や満足感が高まり、より充実した生活を送ることができるとされています。




総括すると、ストレングスファインダーは、個人や組織がポジティブな変革を促進し、持続可能な成果を達成するための有力なツールです。



強みに焦点を当てることで、人々は自己理解を深め、自身の能力を最大限に活用し、成功を収めることができます。




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お付き合いのある企業様が、役に立ちたい!と一念発起して立ち上げた素晴らしい取り組みが、4/4の日経womanに掲載されるとの事。



陰ながら応援すると共に、お互いに成長を遂げて欲しいと思うのです。




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┏┏┏  Emi Umemura
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