サガコ@さくさく作文教室®︎

放送作家。2015年に小学生向け「さくさく作文教室®︎」を始めました。今はオンライン中心…

サガコ@さくさく作文教室®︎

放送作家。2015年に小学生向け「さくさく作文教室®︎」を始めました。今はオンライン中心に講座を開催しております。 ■さくさく作文教室®︎のご予約 → https://bit.ly/3kt6S9q

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作文が好きになる!親ができる【魔法の声がけ】

はじめまして。 さくさく作文教室®︎を主宰するサガコです。 自分自身が小学生の頃から作文に悩んでいたこともあり(今もですが) 2015年に小学生向けの【さくさく作文教室®︎】を始めました。 20年間の放送作家生活の中で、諸先輩方から教わったコツを ゲーム感覚で学べるようにしております。 さくさく作文教室®︎のコンセプトは 『原稿用紙2枚がさくさく書ける子どもになる』です。 さて 作文に四苦八苦している小学生に悩みを聞くと 最も多いのは「何を書けばいいかわからない」です。

    • クラファンページが先行公開されました。

      さくさく作文教室®︎を始めたのが2015年。 これまでに対面開催とオンライン開催と合わせて、 3100人以上の小学生に「作文をさくさく書くコツ」を お伝えしています。 そしてこれまでの経験を活かして、 小学生向けの毎日が楽しくなる! ちょっと変な日記帳 【 +360° 】を製作中です。 この日記帳【 +360° 】は10月8日(日)から Makuake(マクアケ)でクラウドファンディングに挑戦します😃 現在、先行ページが公開されています。 ⬇️⬇️⬇️ ぜひ、応援をよ

      • ラインナップが決定しました。

        さくさく作文教室®︎を始めたのが2015年。 これまでの経験を活かして小学生向けの 毎日が楽しくなる! ちょっと変な日記帳 【 +360° 】を製作中ですこの【 +360° 】は10月8日(日)から Makuake(マクアケ)でクラウドファンディングに挑戦します😃 クラファンに展開する4つの日記帳が決まりました。 クラファン開始まで1週間となりました。 ご興味ありましたらご支援よろしくお願いします。 最後まで見てくださった皆様! ありがとうございます。

        • 【 ちょっと変わった日記帳】を製作中です(1)

          さくさく作文教室®︎は「原稿用紙2枚がさくさく書ける!」がコンセプトの 小学生向け作文教室です。✏️📓 さくさく作文教室®︎を始めたのが2015年。 これまでの経験を活かして 小学生向けの \書くのが楽しくなるちょっと変な日記帳/ を製作中です。 この日記帳には【+360°】と名付けました。 「ひとまわり成長する」 「知らない世界を見る/経験する」 と言う意味を込めています。 どんな日記帳かというと・・・ 日付があるページに体験・出来事を書きこむのではなく、 体験・出

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        作文が好きになる!親ができる【魔法の声がけ】

          4つの文章が → 原稿用紙12枚に!

          さくさく作文教室®︎は「原稿用紙2枚がさくさく書ける!」が コンセプトの小学生向け作文教室です。 さくさく作文教室®︎では マンツーマンによる講座も開催しております。 以前、小学5年生の子と一緒にオリジナルの物語を作りました。 と、いってもワタクシは物語の肉付けと推敲のアドバイスだけです。 使ったのは、ストーリーキューブスというものです。 この中から4つのキューブを選び、 イラストからイメージする4つの文章を作ってもらいました。 ■リンゴが空から落ちてきた ■木

          4つの文章が → 原稿用紙12枚に!

          作文や日記の宿題で親子ゲンカしていませんか!?

          さくさく作文教室®︎は「原稿用紙2枚がさくさく書ける!」が コンセプトの小学生向け作文教室です。 作文教室にご予約いただきたママさんからのメッセージで多いのが 「日記の宿題で親子げんかになってしまいます」 というものです。 実はうちも同じです(苦笑) 悩んでいる子供のため・・・とアドバイスしているつもりが いつの間にやら親子げんか。 子育てあるあるの1つです。 原稿用紙2枚、文字にすると800文字。 作文が苦手なお子さんにとってこれは高いハードルです。 そして、何よ

          作文や日記の宿題で親子ゲンカしていませんか!?

          作文が苦手な小学生に知って欲しいこと(1)

          こんにちは。 さくさく作文教室®︎のコウです。 さくさく作文教室®︎で教えていること 作文に四苦八苦している小学生に悩みを聞くと 最も多いのは「何を書いていいかわからない」なんです。 さらに聞いていくと 1:本当に書くことが思い浮かばない 2:思い浮かぶけど、どう書けばいいのかわからない 圧倒的に多いのは2の方です。 つまり、作文を書くときにアイデアが頭の中でゴチャゴチャしているということ。 さくさく作文教室®︎では頭の中を整理するために 「アイデアを書き出すこと

          作文が苦手な小学生に知って欲しいこと(1)

          【理系】と【文系】に分かれた理由はお金だった

          先日、上の子の学校説明会がありました。 話題は「大学受験とそれに伴う進路の選択」についてです。 ざっくりいうと「理系、文系どっちにするの?」というものです。 そういえばワタクシも高校生の時に 「理系コース」と「文系コース」の選択をしました。 ワタクシの場合は数学が大の苦手だったので消去法での「文系コース」でしたが。 なぜ日本は理系と文系に分かれているのでしょう? ワタクシは以前、サイエンスライター・竹内薫さんの 『理系バカと文系バカ(PHP新書)』の構成のお手伝いをしま

          【理系】と【文系】に分かれた理由はお金だった

          意識すると知識になる

          「意識は知識になる」 これはワタクシが好きな言葉の1つです。 小学校のPTA会長を務めていた時は、 卒業を控える6年生たちにこの言葉を贈っていました。 「意識が知識になる」とはどういうことか? サッカーが好きとか、歴史が好きとか、アイドルが好きとか、 人間は「これが好き」「あれを知りたい」と意識をすると それに関係する情報を目にしたり、耳にしたりすることがより多くなります。 そして知りたいって気持ちで、たくさんの情報に触れると知識になる。 つまり「意識が知識になる」。

          「伝えた」と「伝わった」の違い

          ワタクシは以前、サイエンスライター・竹内薫さんの著書 『教養バカ(SB新書)』の構成のお手伝いをしました。 そこに【伝えた】と【伝わった】の違いについて書きました。 上司と部下、同僚、友達、夫婦。 多くの人たちは、仕事やプライベートでコミュニケーションを必要としています。 自分が伝える側に立った場合 「自分の伝えたいことは相手に確実に伝わる」と思っていませんか。 しかし、そう思うのは危険です。 「自分の話は伝わる」と思って 相手に接すると自分本位の話し方になりがちで

          「伝えた」と「伝わった」の違い

          さくさく作文教室®︎がマンガになりました

          2020年7月に児童書大手のポプラ社から発売された 「マンガでマスター 作文教室」 ワタクシはこの本の原案協力をしております。 作文が苦手な小学生2人が作文の先生にコツを習いながら メキメキ上達していくというお話。 漫画に出てくるシートを使った「クイズ作り」 新しい言葉を作って意味を考える「ふしぎな言葉を作ろう」 アンケートを使って書く「読書感想文」 など、全て【さくさく作文教室®︎】の講座で行っているものです。 そもそもポプラ社さんとは奇跡的なご縁でして・・・ 【

          さくさく作文教室®︎がマンガになりました

          NHKとジャパネットの違い

          さくさく作文教室®︎では去年5月にオンライン講座を始めました。 これまでの対面講座と勝手が違うことがあり戸惑う場面もありましたが、 思いがけず海外からの受講者も増えて嬉しい限りです。 さて、オンライン講座は大分慣れてきましたが子供たちに教えている時に、 自分で「早口になってるなぁ」と感じることがあります。 伝えるプロフェッショナルたちの喋りのスピードはどうなのか? ちょっと面白い数字があります。 NHKニュース 1分300文字 ジャパネット  1分537文字 NHKの

          NHKとジャパネットの違い

          子供の中学受験の思い出⑥〜塾から家庭教師に変えて気づいたこと〜

          子供の中学受験の思い出、これまで。 「① 受験を考えたきっかけ」 「② ついていけない転塾の決心」 「③ 心がポッキリ、不登校に」 「④ 不登校、児童支援コーディネーターの先生の言葉」 「⑤不登校から復帰 受験まであと3ヶ月」 キッパリと塾を辞めて、近所に住む東大生に家庭教師をお願いした ワタクシと子供。 志望校はいわゆる進学校ではなく、 子供が得意な運動が楽しめそうな環境を整えてくれているところ。 家庭教師に志望校を伝えたところ 「たぶん大丈夫です」と返ってきました。

          子供の中学受験の思い出⑥〜塾から家庭教師に変えて気づいたこと〜

          子供の中学受験の思い出⑤〜不登校から復帰 受験まであと3ヶ月〜

          子供の中学受験の思い出、これまで。 「① 受験を考えたきっかけ」 「② ついていけない転塾の決心」 「③ 心がポッキリ、不登校に」 「④ 不登校、児童支援コーディネーターの先生の言葉」 夏休み後、およそ2ヶ月間の不登校。 担任の先生&児童支援コーディネーターの先生のお力添えで 再び学校に行き出した子供。 そして10月の終わり頃。 突然、子供に聞いてみました。 「受験、どうする?」 「どっちでもいいよ」 「受けるか受けないかはギリギリで決めるとして準備はしとこうか」

          子供の中学受験の思い出⑤〜不登校から復帰 受験まであと3ヶ月〜

          子供の中学受験の思い出④〜 不登校、児童支援コーディネーターの先生の言葉 〜

          子供の中学受験の思い出、これまで。 「① 受験を考えたきっかけ」 「② ついていけない転塾の決心」 「③ 心がポッキリ、不登校に」 中学受験をおよそ半年後に控えた小6の夏。 子供は不登校になりました。 喧嘩したところで事態は改善するはずもなく、 学校と相談してしばらく休ませることに・・・。 子供が学校に行かなくなっておよそ2ヶ月。 校長先生に言われたのは 「学校なんて休んでも大丈夫!  でも生活のリズムは絶対に崩させないで」 学校に行く時間に起こす。 寝るのはいつも通

          子供の中学受験の思い出④〜 不登校、児童支援コーディネーターの先生の言葉 〜

          子供の中学受験の思い出③〜心がポッキリ、不登校に・・・〜

          子供の中学受験の思い出、これまで。 「① 受験を考えたきっかけ」 「② 勉強についていけない 転塾の決心」 親として心底まいったのは、子供が6年生の夏でした。 朝から晩まで休みなく続く、夏期講習。 これでポッキリと子供の心が折れました。 「もう受験しない。塾にもいかない」 親子で大げんかです。 「塾に行きなさい」 「いやだ、行かない」 頑なに家を出ない日もあれば、 家を出ても塾には行っていない日もありました。 さて、どうしたものか・・・。 塾の先生と面接を重ね

          子供の中学受験の思い出③〜心がポッキリ、不登校に・・・〜