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子供の中学受験の思い出⑥〜塾から家庭教師に変えて気づいたこと〜

子供の中学受験の思い出、これまで。
「① 受験を考えたきっかけ」
「② ついていけない転塾の決心」
「③ 心がポッキリ、不登校に」
「④ 不登校、児童支援コーディネーターの先生の言葉」
「⑤不登校から復帰 受験まであと3ヶ月」


キッパリと塾を辞めて、近所に住む東大生に家庭教師をお願いした
ワタクシと子供。

志望校はいわゆる進学校ではなく、
子供が得意な運動が楽しめそうな環境を整えてくれているところ。

家庭教師に志望校を伝えたところ
「たぶん大丈夫です」と返ってきました。

そこから週3回、2〜3時間の勉強。

塾よりも全然少ない・・・
親としてはとても不安・・・

でも、でも、
勉強している子供がとても楽しそうなんです。

ワタクシはとても反省しました。

思い返すと夏ごろは「塾に行け」としか言ってなかった。

さらにいえば、
どんなクラスで、どんな先生に習っているのかも知りませんでした。

子供に聞いたら「塾の先生にプレッシャーをかけられるのがすごい嫌だった」と。

それと違って家庭教師さんは顔が見える。
やり取りもめっちゃできる。

さらに、さすが東大生!
過去問から得る情報量と傾向と対策がすごい。

最後の授業では「社会はここが出るかも」とアドバイスしてくれた
北海道の地理がバッチリ出題されました(笑)
すごい!

ということで、現在子供は希望した学校に通っております。
高校生になった今もよき同級生、先輩・後輩と楽しく過ごしているようです。

色々あったけど、よく頑張った!
家庭教師をしてくれたY先生、ありがとうございます。

中学受験で悩まれている親御さん、塾選びで悩まれている親御さんが
いらっしゃいましたら「こんな親子もいるんだ」と思っていただけると幸いです。

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