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短歌のようなもの

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#社会人

やらかし短歌

やらかし短歌

仕事でやらかし、ド深夜にどん底気分のまま短歌を詠んでみました。憂鬱すぎて寝られません。

帰り道 責めるように咲く桜 合わせる顔がなくてうつむく

音楽も食事も全然手につかない、なのに短歌は詠んでる ウケる

一瞬の楽は一生の苦になる 明日はきっと大陳謝祭

「報連相」キャッチーさとかで言ってない これが全てなんだってこと

謝罪する流れをスマホにメモしてる 時刻は深夜 まあまあ地獄

「仏の顔も

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短歌のようなもの #2

短歌のようなもの #2

喫煙所深く息を吐くあの人にシャボン玉でも渡してみたい

友達は最高なんだよ本当になんだかうまく言えないけれど

「死なないこと。なんとかサバイブしてください。」教授からのはなむけの言葉

研修中社員が呟く「"忙しいは"心を亡くすと書きますからね」

入社して初めて気がついたんだけど 「弊社」って自虐ワードなんだね

オフィスカジュアルの境目を探るアハ体験のようなスピードで